ドフラミンゴの攻撃力に関してはかなり注目されてきましたけど、その中でもトップクラスの破壊力と汎用性があるのがおそらくこの技、オーバーヒート。
覚醒によって使用するゴッドスレッド(神誅殺)などと違い、かなりの使いやすさがあるものと考えられます。
ワンピース78巻より引用 ドフラミンゴのオーバーヒート(超過鞭糸)は糸を超えてもはや縄!!
上記カットからも分かる通り、ドフラミンゴの手から出ている糸はもはや「糸」を遥かに超えて縄のようになっていることがわかりますね。
今回はオーバーヒートについて考察していきます。
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オーバーヒート(超過鞭糸)は糸を超えた縄、破壊力満点の斬撃!
上記カットでルフィはオーバーヒートを回避し「わ!!」と驚きの声をあげていますね。
しかしこの技に関してはもはや「わ!!」どころでは済まないことが事前に判明しています。
重要なのは73巻のこのカット。
ワンピース73巻より引用 オーバーヒートを放ったら町が斬れた!!やばい!!
このカットから見ても分かる通り、かなりの斬撃能力を持っていることがわかりますね。
もしかしたらクロコダイルのデザートスパーダくらいの攻撃力はあるのかも。
いや、ドフラミンゴは武装色の覇気を使用できますから、アラバスタ時点のクロコダイルのデザートスパーダよりも遥かに攻撃力は上かもしれませんね。
こんな建物が斬れる描写なんて、CP9のカク以来かもしれません。
大将戦ということでドフラミンゴとルフィが戦いましたけど、ドフラミンゴと戦うべきだったのは本来剣士であるゾロなのかもしれないな、とこの描写を見て感じましたね。
ゾロなら斬撃慣れもしていますし、武装色も使えますからドフラミンゴと戦っても充分良い勝負になると思います。
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オーバーヒートの語源・由来
オーバーヒートとは時々耳にする言葉ではありますけど、実際はどのような意味なのでしょうか。
詳しく知らなかったので少し調べてみました。
すると、オーバーヒートとは①エンジンやモーターが加熱すること、②状況が興奮気味になること、などを指すようです。
また、銃や大砲のような火器においては、銃砲身が想定を超えて高温になった際に使われる用語であるともされています。
全てにおいて「意味」を求めても仕方ありませんけど、このネーミングセンスを見ても「センスいいな」と感じざるを得ません。
オーバーヒート(超過鞭糸)の再登場は確定か?
ドフラミンゴの技の中には他にも強力なものが多数あります。
ゴッドスレッドなどはまさにその代表と言っても過言ではないでしょう。
しかし、かなりのスタミナを消耗しそうなゴッドスレッドなどの覚醒技にくらべて、オーバーヒート(超過鞭糸)の使いやすさは異常です。
オーバーヒート(超過鞭糸)は作中でもかなりの頻度で登場していますからね。
ドフラミンゴはこのままインペルダウン送りになってしまうことが想定されますが、自然に考えればそこで生涯を終えるとは思えない器であることもまた確か。
再登場時にはまたオーバーヒート(超過鞭糸)を使用した戦闘を見せてくれるに違いありません。
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