ドレスローザ編で一旦合流した革命軍参謀総長・サボ。
コリーダコロシアムでは義兄弟である火拳のエースの「メラメラの実」を無事に回収し、メラメラの実の能力者になりました。
何もしなくても既に強かったサボですが、メラメラの実の能力を得てさらに強くなったことは間違いないでしょう。
ワンピース78巻より引用 サボの竜爪拳・火炎竜王を使った時の描写はこんな感じ
エースと比較してサボは武装色の覇気も使えますし、革命軍ドラゴンの技も伝授してもらっているようですからね、悪魔の実の能力者になった今となっては、確実にエースより強いでしょうね。
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竜爪拳・火炎竜王の仕組みはどうなってる?爪×炎の効果とは?
サボの技として特徴的なのは、特殊な指の形から繰り出される、強靭な握力を使用した攻撃。
火炎竜王はその爪の力と炎の力を掛けあわせた技だといえるでしょう。
ワンピース78巻より引用 サボの竜爪拳・火炎竜王の前に、こんな感じで相手の腹をえぐる!
何もしなくても充分強いであろうサボですけど、炎の力を使用することで、こんな感じのコンボも出来るようになったみたいです。
正直パッと見何をしているかわからないんですけど、これもしかしたら結構エグい描写かもしれません。
と、いうのもサボは75巻でこんなことを言っているからです。
ワンピース75巻より引用 サボは卵みたいに頭蓋骨を粉砕できるらしい!
これほどまでの握力でジーザス・バージェスの腹を掴み、上記カットのように「ギュルル」と回転させて炎を放った。
ヘタしたらこれ“肉ごと持っていってる”かもしれませんよね…怖!!
サボの戦闘能力の高さが伺えるところです。
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体術とかけあわせていくのがメインになってくるのかな?
火拳のエースの技としては、どちらかというと「悪魔の実」の能力を全面に押し出した「炎の攻撃」が主体という感じでした。
対してサボは早くも体術とか覇気とかを交えて攻撃していますね。
武装色の設定が出てきてからというもの、ロギアは逆に「的が増えるだけ」と言われていたりもしますから、むやみな発火は避けているのかもしれません。
確かに竜爪拳・火炎竜王のように相手に密着してから炎を放てば、的を広げることもありませんからね。
ロギアは的。
この固定観念が浸透しつつあるワンピースですけど、サボに関してはその弱点を既に克服した戦闘方法を身につけつつあるようです。
むしろ今となっては、エースが武装色を使えなかったことが不思議でならないくらいですね。
これは少し疑問に思っていることなので、別の機会に考察します。
ジーザス・バージェスに瀕死の重傷を与えた革命軍参謀総長・サボ。
火炎竜王以外の技もこれからきっと登場すると思うので、彼の再登場を心待ちにしたいところですね。
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