【るろうに剣心】斎藤一の技一覧と、実際の新選組について!

るろうに剣心映画版では、江口洋介さんが演じた斎藤一。

原作ではイマイチ過小評価されがちな斎藤一ですが、彼の戦闘能力はかなりのものがあります。

そこで今回は斎藤一を中心に考察を深めていきたいと思っています。

原作で描かれた斎藤一は以下のような感じ!

17斉藤一
るろうに剣心17巻より引用 原作ではこんな感じで描かれている。過小評価されがちだがかなりの実力者

彼の必殺技である牙突は、学生の頃に真似した方も多いのではないでしょうか。

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斎藤一の技一覧と、実際の新選組について!

斎藤一といえばやはり強烈なのが“牙突”ですね。

単なる平突きを必殺技の域まで鍛え上げたとされる牙突は、かなりの破壊力の突き攻撃です。

離れた位置から狙いを定め、一気に距離を詰めつつ突き刺すこの攻撃は、一触即発の斬撃中心の物語にインパクトを与えていますね。

17巻では対志々雄戦において、助走なし・ゼロ距離射程での牙突である“牙突・零式”を披露しました。

映画版においても牙突は健在で、剣心達の技と比較しても劣らない、かなりカッコいい描写になっているんじゃないかな、と思います。。

また、斎藤一といえば“悪・即・斬”

この志のもと、多くの敵を葬ってきました。

彼の信念である“悪・即・斬”が、彼にとっての絶対正義となっており、これに反したのであれば、政府高官であっても容赦なく粛清するとされています。

と、いうことは、彼の中に善悪を計るバロメータのようなものが存在し、それに明らかに反する場合は粛清する…という感じなんですかね。

自分のものさしで善悪を判断するというのは非常に難しいものです。

知らないとこで知らない動きが裏で起こっていて、それを考え合わせると、悪だと思っていたものが善だった…などということもあるはず。

経験豊かな斎藤一だからこそ、善悪判断に自信がある…ということなのかもしれませんね。

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実在した人物としても有名!

作中でもそうですが、元新選組最強の剣士として、現在は警察官として描かれています。

新選組のことがよくわからない…という方のために補足説明しておきますね。

新選組(しんせんぐみ)は、江戸時代末期(幕末)に、京都において反幕府勢力を取り締まる警察活動に従事したのち、旧幕府軍の一員として戊辰戦争を戦った武装組織である。

なお、「選」の字は「撰」とも表記されることが多く、実際「新撰組」と表記された史料も多くある。

局長の近藤勇自身、表記には両方の字を用いている。

ウィキペディアより引用

メンバーとして有名なのは、

  • 近藤勇
  • 沖田総司
  • 永倉新八
  • 斎藤一
  • 松原忠司
  • 武田観柳斎
  • 井上源三郎
  • 谷三十郎
  • 藤堂平助
  • 鈴木三樹三郎
  • 原田左之助

などです。

銀魂なども呼んでいる方は、特に人物関係がわかりやすいかもしれませんね。

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