キッドが生み出されたことによって生み出された激しい磁気嵐。
その際に、凍てついた炎によって封印されていた龍神の一部が溶け出すことで誕生したのがツクヨミだとされている。
今回はそんな“人の形をした龍族”であるツクヨミに迫っていこうと思う!
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ツクヨミの強さと人物像考察、凍てついた炎の副産物!
ミステリアスな道化師のような外見を持っているツクヨミ。
セルジュとヤマネコが対比されているのと同様に、キッドと対応して描かれている人物のように思える。
クロノクロスアルティマニアより引用 ツクヨミの外見表現はこんな感じだった!
実際の世界(HOME)とパラレルワールド(ANOTHER WORLD)が相互に描かれているところかた“別の世界の同じ存在”のように感じるんだけど、ストーリーが進むに連れて別の存在であることが明らかになってkるのが印象的だった。
ヤマネコに寄り添う参謀のような印象を受けるけど、これもまたミスリード。
ツクヨミはヤマネコと“プロメテウスの排除”という利害が一致していたため、一次的に手を組んでいたに過ぎない…という感じだった。
クロノクロスには本当に様々な伏線とミスリードが多重に張り巡らされており、実に高い分析能力が必要な作品だと思う。
もし高い読解力を身につけたかったら、ぜひオススメしたい作品かもしれない!
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可愛い!と人気が高いキャラクター!
クロノクロスには様々なキャラクターが登場するわけだけど、実はその中でもツクヨミは人気が高いキャラクター。
これまでの作品では目新しい“女性道化師”という外見が目を引いたのかも知れない!
しかし、その外見に似合わず「月までぶっとばす」などといった雄々しいセリフあったりと、そのギャップもなかなか虚を突く部分があって趣深いところだ!
また、キッドとは別の存在でありながら、キッドとリンクする台詞を扱うなど、何かしらミステリアスな雰囲気を醸し出しているのも彼女のポイントといえるかもしれない!
7番目の龍神として
14年前、キッドと共に誕生したツクヨミなわけだけど、その正体は7番目の龍神とされる「月龍」だった。
龍でもありながら人でもあり、更には“プロメテウスの排除”やら“タイムクラッシュ”やら、時間・次元をを揺蕩う運命に翻弄されたツクヨミ。
彼女の自我が龍の方に傾いていたのか、人のほうに傾いていたのか等を考えながらプレイしていくと、作品にまた一層の深みが出てくることは間違い無さそうだ!
7番目の龍神として、最後に彼女の目に写った景色はどのようなものだったのだろうか?
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バトワン世界の歩き方を追記!
バトル考察で盛り上がろう!