バグズ計画の際に獅子奮迅の立ち回りを見せたティン。
最後の最後までテラフォーマーに屈せずに戦闘をしたことでも有名だ!
そんな彼の細胞も利用されてしまっていたことが、アネックス計画の際に判明してしまうことになる。
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サバクトビバッタ型テラフォーマーの強さと生体考察!
サバクトビバッタ型テラフォーマーの外見は以下の様な感じ。
基本的にバグズ手術はそれを施す個体によって戦闘能力が変わるようだ。
今回の“サバクトビバッタ型のテラフォーマー”のモデルになった個体は、ティンよりは弱かったんじゃないか?と予想されている。
テラフォーマーズ3巻より引用 サバクトビバッタ型テラフォーマーの外見表現はこんな感じだった!
通常のテラフォーマーとは異なり、サバクトビバッタ型は足まわりが大幅に発達しているようだ。
どちらかというと、アーマーで包まれているかのような感じ。
また、ふともも部分の甲皮の下は、太い筋繊維のような感じに発達しているように見受けられる。
通常テラフォーマーですら圧倒的なまでのスピードを持っているのにも関わらず、サバクトビバッタ型のテラフォーマーは、さらに強力な脚力、ジャンプ力を持っていることは想像するのに容易いところだろう!
このテラフォーマーの実力がティン以下って予想が的中しているとするならば、人間とテラフォーマーの間に存在する“大きな違い”を察知せずにはいられない!
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圧倒的な違いとは?
バグズ計画の際、ティンの戦いぶりは見事なものだった。
並み居るテラフォーマー達を相手に変態を繰り返し、圧倒的なまでの戦闘能力を発揮してみせたからだ。
そして、彼は薬の打ちすぎで元に戻れなくなってしまった。
テラフォーマーズ1巻より引用 薬を打ちすぎて戻れなくなったティン!つらい…!
基礎的な身体能力では、さすがにティンではテラフォーマー達に及ばなかったと思う。
ゴキブリが人間の大きさだったら、新幹線ほどのスピードで移動するとまで言われているわけだしね。
でも、変態を済ませたあとのティンは通常のテラフォーマーはおろか、手術後の同型テラフォーマーよりも強いと考えられているんだ。
これには、テラフォーマーと人間の間に存在する“圧倒的な違い”が影響しているものと思われる。
お前は感情を持っているか?
テラフォーマーと人間の圧倒的な違い。
それは“感情”ではないだろうか?
人間の脳は通常時90%以上が眠っている(使われていない)とも言われている。
つまり、ストッパーがかかった状態…ってことだよね。
もしかしたら、この時のティンは感情というトリガーを引いて、残る90%のうちの何%かを引き出すことに成功したんじゃないだろうか?
テラフォーマー世界では、激情に伴うパワーアップがしばしば起こる。
これこそが人間に与えられた特権であり、並み居るテラフォーマーに対抗する最大の切り札であるといえるのかもしれないね!
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バトワン世界の歩き方を追記!
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