亀をモチーフとした尾獣、磯撫(いそぶ)。
今回はそんな磯撫について考察し、バトワンなりに理解を深めていきたい!
数多く存在する尾獣の中でもトップクラスでゴツゴツしている磯撫の実力に触れていこう!
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三尾・磯撫(いそぶ)の強さと人柱力“四代目水影・やぐら”考察!
三尾・磯撫の外見は以下のような感じ。
背中はトゲトゲのついた硬い甲羅に覆われ、表情は歴戦の荒々しさを感じさせる!
淡水亀と人間(鬼?)をモチーフとした外見をしており、さらに海老や蟹、貝や珊瑚などの特徴も持ち併せているのが磯撫最大の特徴だ!
ナルト秘伝・陣の書より引用 三尾・磯撫(いそぶ)の外見表現はこんな感じだった!
尾獣でありながら複数の動物のキメラのような印象も受ける磯撫。
外見はゴツいわりに意外と子供っぽい性格をしており、また戦闘面では非常に優れたスピードと運動能力を持っていることが判明している!
外見を見る限りとても高い機動力を有しているようには見えないけど、実は全尾獣トップクラスの機動力を誇っている!
モチーフが亀なのに凄いね!
ちなみに攻撃手段として尾獣玉の要素を持ち水分を含んだ球体を2発同時に口から噴き出すことが出来たり、幻術の効能を持つチャクラの霧を使用できたりと、かなりバリエーションに富んだ戦闘性能を持っている!
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人柱力・やぐら
三尾の人柱力は、後の四代目水影となる“やぐら”という人物だ。
紫色の目をした不思議な雰囲気を持っており、その外見はまるで少年のよう。
長棍のようなものを背負っており、これを戦闘にしようするものと見られる。
ナルト秘伝・陣の書より引用 四代目水影・やぐらの外見表現はこんな感じだった!
四代目水影でありながらも、うちはマダラに裏で操られしまっており、霧隠れの権力は奪われて傀儡(かいらい)となってしまっていたようだ。
当時の霧隠れの里には恐怖政治が蔓延し、力による支配が行われていたという。
そういった意味で彼は、尾獣に最も運命を翻弄されてしまった人物のひとりに数えられることは間違いないはずだ!
後に白眼を移植した青によって、その洗脳は解かれ自我を取り戻すことに成功。
しかし、最終的には三尾を引き剥がされ死亡したことが確認されている。
ナルトが我愛羅のようにどんどん力を持っていく感じの人柱力もいれば、ユギトややぐらのように尾獣を狙われて命を落とす人柱力もいる。
また、最新のボルトでもナルトはモモシキに狙われていたりするよね。
自分が“人柱力である”という運命を抱えて生まれてきた人物には、きっと戦いに巻き込まれる運命がつきまとってしまうのだろう。
そういった意味では、尾獣という存在そのものが“災い”であると呼べるのかもしれない…。
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