完全にナメクジな尾獣、犀犬(さいけん)。
今回はそんな犀犬について考察し、バトワンなりに理解を深めていければと思う!
中国の地中に潜む妖怪がモチーフとなっているらしく、その要望はとても奇怪だ!
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六尾・犀犬(さいけん)の強さと人柱力“ウタカタ”考察!
犀犬の外見は以下のような感じ。
まぁ冒頭にも触れたけど、これ以上無いくらいナメクジだよね!
外見としては最もグロテスクな尾獣であるといえるんじゃないだろうか?
かつては霧隠れの里が所持していた尾獣だけど、人柱力のウタカタが抜け忍になってしまったことで里の所有から外れてしまうことになったようだ。
ナルト秘伝・陣の書より引用 犀犬(さいけん)の外見表現はこんな感じだった!
人柱力に対してどのように接しているかは今のところ不明。
現在進行系で描かれているボルトシリーズではモモシキが尾獣を狙いまくっている感じだから再登場時にさらなる詳細が明かされてくるかもしれないね!
ちなみにアニメのオリジナルストーリーではわりと穏やかな性格をしているように見受けられた。
場合によっては人柱力であるウタカタに対し、無条件で力を分け与えるシーンもあったりする。
また、外見がナメクジであることから類推することが出来るように、カツユの上位交換のような超強酸性・超腐食性の毒ガスや酸液、粘液を吐き出すことも出来るようだ。
いくらフヨフヨした外見だったとしてもそこは尾獣、戦闘能力は計り知れない!
ナメクジなのに移動速度も素早く、全体と比較しても真の実力を測りかねる尾獣だといえるだろう!
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人柱力・ウタカタ
冒頭でも述べたけど、犀犬の人柱力は“ウタカタ”と呼ばれる元・霧隠れの抜け忍。
泡を利用した広範囲な攻撃と、強烈な酸を用いた戦闘方法を有している。
このあたりの戦闘能力に関しても、当然ながら犀犬の影響が非常に大きいといえるだろう!
もともと相性も良かったのかもしれないけど、詳細の謎は深い!
ナルト秘伝・陣の書より引用 ウタカタの外見表現はこんな感じだった!
ウタカタは後に体から犀犬を引き剥がされ非業の死を遂げてしまっている。
自分にも他人にも厳しい性格であり、解釈次第ではウタカタともある種の“信頼関係”を構築することに成功割いたようにも見える点がちょっとだけ異質だ!
また、彼が元々“抜け忍”であったことも、このことと多少なりの関連性持っているのかもしれないね!
犀犬・ウタカタの両者は、まだまだ不明点が多い特異な存在だと思うから、今後の新情報が公開される日を心待ちにしたいと思う!
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