日向一族の中でも宗家にしか伝わっていないとされる体術、柔歩双獅拳(じゅうほそうしけん)。
今回はこの柔歩双獅拳について考察し、理解を深めていきたい!
ちなみに日向ネジは分家だから、この体術は伝えられていない感じなわけだね!
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柔歩双獅拳(じゅうほそうしけん)の強さ考察、日向宗家の伝承体術!
柔歩双獅拳を使用したのは宗家の生まれである日向ヒナタだ!
両手から放出するチャクラを形態変化させることでリーチと破壊力を格段にアップさせることが出来るのがこの体術の骨子となる!
手のさきっちょについている獅子のようなアレがいい感じで格好いい!!
ナルト陣の書より引用 八卦六十四掌・柔歩双獅拳を使った様子はこんな感じの表現だった!
いや、バトワンはヒナタが大好きだからどうしても贔屓(ひいき)目てでみてしまうところがあるんだけど、それを抜きにしても柔歩双獅拳は強力な体術。
触れた相手の経絡系を食らい尽くす性質を持っており、経絡に特化した日向一族にピッタリの体術であるといえるだろう!
かなり難解なチャクラコントロールを必要とするため、少しでも扱いを誤ると失敗してしまうという。
ヒナタというと“モジモジ”の印象が強いけど、この体術をしっかりとマスターしてみせたヒナタもまた、今となっては伝説を作った忍の一人にカウント出来るといえるだろうね!
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ネジ&ボルトについて考えてみたい!
この柔歩双獅拳について、ネジとボルトと絡めて考察していきたいところだ。
十尾の攻撃を受けて死亡してしまった日向ネジだけど、彼が仮に宗家に生まれていたら、この体術は習得できていただろうか?
むろん、彼ならばきっと柔歩双獅拳をしっかりとコントロールし、木の葉を背負って立つ忍になっていたことは間違いないだろう!
宗家・分家のしきたりが根深いのが日向一族の大きな問題点ではあるんだけど、この確執さえ解消できていれば、あの時ネジが他界するといった流れにはならなかったかもしれない(直接的ではないけど、間接的にもっと早く手が打てたかも)。
それだけの才能を持つ優秀な忍であっただけに、彼の死が悼まれるところだ。
また、ナルトとヒナタの息子であるボルトは柔歩双獅拳を引き継ぐことができるだろうか?
現段階のボルトはとてもじゃないけどそんなに繊細なチャクラコントロールは無理だろう。
また、どちらかというとナルトの使用する“螺旋丸”のような外部破壊系の攻撃に傾倒していきそうな性格をしているような気がする。
緻密なチャクラコントロールを行って、相手の経絡系にピンポイントでダメージを与えていく日向の戦闘方法には、ボルトは向いていないかもしれない!
もし“柔歩双獅拳”を今後マスターする可能性がある人物が出てくるとすれば…。
ボルト4話より引用 ボルトに抱きつく妹・ヒマワリ。彼女もまた日向の血を引いていることが判明している!!
最も可能性が高いのは“うずまきヒマワリ”なんじゃないかな!
彼女の性格はまだまだ不透明なところがあるからアレだけど、これからの成長次第ではヒナタの柔歩双獅拳をちゃんと引き継いでいけるだろうし、そうすれば日向の伝統体術も失われずに済む!
そもそも宗家・分家の確執がリセットされるのがベストなんだけど、それは難しそうだし、そうなってくるとヒマワリこそが日向の血を大切に繋いでいくキーパーソンになっていくのかもしれないね!
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バトワン世界の歩き方を追記!
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