【ナルト&ボルト】輪廻眼と写輪眼、うちはに伝わる血継限界について!

ナルト&ボルト世界でかなり重要な血継限界、写輪眼。

これがあることによって大きくの問題が生まれもしたし、多くの命が救われもしたと思う。

今回は輪廻眼と写輪眼について考察し、バトワンなりに理解を深めていきたい!

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輪廻眼と写輪眼、うちはに伝わる血継限界について!

まずは今回登場した輪廻眼から触れていこう。

輪廻眼を使用するサスケは以下のような感じ。

三大瞳術(写輪眼・百眼・輪廻眼)の中で最強の瞳術と言われている輪廻眼。

写輪眼の使用者のみが辿り着ける最終形態がこれなんだそうだ!

輪廻眼ボルト6サスケ
ボルト6話より引用 輪廻眼を使用したサスケ!

輪廻眼を使用することによって全ての性質変化を操ることが可能である上に、地獄道・餓鬼道・畜生道・修羅道・人間道・天道・外道の7つの能力を使いこなすことができるようになるとされている。

反面、写輪眼としての能力は基本の動体視力や幻術も含めすべて使用不能になるデメリットを持つ。

とはいえボルトでも空間に道を開く“ワープ”みたいな感じのことやってたし、ひたすら強力な瞳術だね!

輪廻写輪眼

また輪廻眼のさらに上位交換的な感じで“輪廻写輪眼”というものも存在する。

これを使用することによって、輪廻眼と写輪眼の両方の瞳術を同時に使うことが出来るようになる!

まさにチートモードって感じの最終形態であるといえるだろう!

これに開眼したのは大筒木カグヤ、六道マダラ、うちはサスケの3名だけだという。

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写輪眼について触れてみよう!

じゃあ、そんなむちゃくちゃ強力な輪廻眼の素地となる“写輪眼”とはどのようなものなのか。

この機会に復習しつつ、再解釈を加えていきたいと思う!

写輪眼の使用者は結構多く存在していて、はたけカカシ先生もその一人だ!

写輪眼臨
ナルト秘伝・臨の書より引用 写輪眼はこんな感じ

うちは一族の者が“大きな愛の喪失や自分自身の失意にもがき苦しんだ時”に開眼するとされている写輪眼。

サスケも過去に大きなトラウマを抱えることでこの能力に開眼した。

開眼することで血継限界を除く体術・幻術・忍術の仕組みを看破でるようになる!

他にも以下のような様々な恩恵を受けることができるようになることが既に判明している!

  • 相手の技を見てコピーする
  • ずば抜けて高い動体視力を得る
  • チャクラの流れを形として視認出来る
  • チャクラの性質を色で見分ける
  • 分身と本体を識別する

などなど、忍として重要なポイントをほぼ兼ね備えた、強烈な瞳術であるといえるだろう!

サスケが初期の頃から圧倒的だったのも頷けるところだ!

万華鏡写輪眼

また、写輪眼が変異することによって“万華鏡写輪眼”になることがある。

発動条件は“最も親しい友を殺すこと”であり、またまた悲劇的な条件になってしまっている感じだ!

ただしそれによる恩恵は大きく、これに開眼すると天照(あまてらす)のような固有の術を使用できるようになる!

うちは一族の運命と写輪眼

こうやって見るとわかるように、うちは一族の運命は“写輪眼”に大きく影響されているといえる。

特に開眼条件だけを見ていけばよくわかるんじゃないかな?

  • 大きな愛の喪失や自分自身の失意にもがき苦しんだ時
  • 最も親しい友を殺すこと

このような条件で能力が開眼する性質を持っているため、力を欲する世界ではどうしても“悲劇的な方向へ進もうとする傾向”が生まれてしまうよね。

うちは一族の過去はかなり残酷なものが多いと思うけど、それもこれも全て“写輪眼に踊らされた結果”と表現することが出来るのかもしれない。

写輪眼の素質さえ持っていなければ、幸せだった人物も多く存在するだろうねきっと。

うーん、なんだか感慨深い!

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