ついに再開したハンターハンター。
センターカラーのクラピカがかなりいい感じで燃える!
2016年週刊少年ジャンプ20号より引用 久々の再開。クラピカのセンターカラーが燃えるね!
「冨樫先生待ってました!」との声が全国から飛び交いまくっているような気がするよね、うん。
そして久々の連載再開にもかかわらず、上記のセンターカラーくらいでヌルっと自然に入ってくる辺り、飾らない感じに好感が持てる!
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350話「王子」ネタバレ確定感想&考察!
前回までの流れがだいぶ朧げになってきてしまってるんだけど、今回の350話の感想と考察いきます。
まず、大前提として今回の流れは“6人の王子が警護を求めてプロハンターを募集している”といったところからのスタート。
で、今回登場した面々は以下。
いづれもこれまで大活躍したメンバーばかりだね!
ハンターハンター350話より引用 見慣れた面々が揃い踏む!これからの活躍に期待感が高まるカット!
正直、かなり強力なメンバーだと思う。
それぞれの念能力などに関しては以下。
こんな感じかな。
今回はこの6名でそれぞれ任務にあたる感じっぽいね。
打ち合わせの段階でビスケとクラピカが揉め始めたのは予想通りだったけど、その時クラピカがキルアからのアドバイスを思い出す。
ハンターハンター350話より引用 キルアからのアドバイスを思い出すクラピカ。キルアはナイス助言だね!
クラピカの「ハッ!!」ってなってる顔が若干ジワってくる!
上記カットではキルアに「とりあえずおだてとけ」みたいな感じでも言われたのかな。
直後、自分のプライドを捨て、ビスケをおだて始めるクラピカ。
ハンターハンター350話より引用 ビスケをおだて始めるクラピカ。プラピカは常に冷静で合理的だ!
このあたりのクラピカは流石だよね。
これまで沢山の覚悟を背負って旅団を追ってきたわけだし、ビスケをおだてるのなんてお安い御用って感じ。
ビスケもビスケでクラピカのおだてに完全にコロリといっちゃってたし、「本当に変化系か?」と思いたくなるくらいの単純さ!
うん、これはこれでいい感じだけどね!
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依頼の内容から“ハルケンブルグ王子”を狙うクラピカ
クラピカの狙いはハルケンブルグ王子。
クラピカは依頼主の送ってきた依頼文章を元に、自分の中のハルケンブルグ王子の人物像に最も近そうな依頼を選択。
ちなみにここで“Q”という通信手段が登場しました。
今後大事になってきそうなので一応補足しておくね。
なんかこんな感じの特徴を持っている通信方法なんだとか、かなり厳重に管理されたものであることがわかる!
今後、Qを使用してのやりとりは確実に出てくるだろうね!
狙いは外れ…ワブル王子に
それぞれの依頼主が決まり、依頼主の元におもむく面々。
ハルケンブルグ王子希望のクラピカの狙いは外れ、第十四王子ワブル王子の護衛任務にあたることが決定づけられました。
ハンターハンター350話より引用 狙いが外れてガッカリするクラピカ…!
上記のカットを見る限り、クラピカは明らかに動揺…というかガッカリしてる。
自分の予想に結構自信があったに違いない!
ワブル王子の母オイトによると、「ハルケンブルグ王子はおそらく元々依頼を出していない」とのこと。
相当に注意深い性格をしているのは間違い無さそうだね。
で、おそらく別のルートで何者かに対して護衛を依頼していると考えて良いような気がする。
と、なってくるとヒソカや旅団、あるいはゾルディック家あたりがめちゃくちゃ怪しいんだけど、どうなるか楽しみだ!
で、今回の依頼の本懐は、「王子が残り一人になるまでの殺し合いの旅」であることが、オイトから告げられます。
と、いうことはつまり…。
ハンターハンター350話より引用 それぞれの担当王子が確定した!出来るだけ覚えておきたい場面!
ハンター協会に所属するもの同士バラけてしまったわけだけど、ここで殺し合いのバトルロイヤルが行われるんだろうか?
王族継承の身内問題が、ハンター協会のメンバーにも飛び火する形になってしまいそうな感じだよね。
現状では上記のような感じになってる。
次週のジャンプではきっとハルケンブルグ王子側の動きが描かれるんじゃないかな?
とはいえ長らく休載していただけあって、ハンターハンターの情報量はものすごいね!
こりゃ休載したくもなるわ、って感じかもしれないけど、だからこそ芸術的な作品になるものなんだと思う!
これからのハンターハンターからも目が離せない!
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バトワン世界の歩き方を追記!
バトル考察で盛り上がろう!