【バケモノの子】楓(かえで)の人物像考察、九太(蓮)に大きな影響を与えた女性!

広瀬すずちゃんが声優を務めたことで有名な、バケモノの子の“楓(かえで)”

今回は彼女について考察し、バトワンなりに理解を深めていけたらと思う!

9才の頃に学力がストップしていた蓮に読み書きから丁寧に教えてくれた人物だ!

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楓(かえで)の人物像考察、九太(蓮)に大きな影響を与えた女性!

楓の外見は以下のような感じ。

どこにでもいるような女子高生…って感じだけど、まぁ優しい雰囲気でいい人そう。

彼女がいなかったら、蓮は人間界へ復帰することは出来なかっただろうね!

武術の師匠が熊徹ならば、勉学の師匠は楓…といったところだろうか!


バケモノの子予告PVより引用 楓(かえで)の外見はこんな感じ!

彼女と蓮は図書館で知り合った。

楓は蓮の学力が極めて低いのを知り、読み書きから勉強を教え始める。

蓮は元々知的好奇心が高かったこともあってメキメキと勉学を身につけ、最終的には高校程度にまで達するに至った!

読み書きすら出来なかった人がこの短期間でここまで成長するのは極めて難しいことだと思うんだよね。

これはきっと、楓の指導力の高さと、蓮の飲み込みの良さが両方抜群だったってことなんだろう!

“一芸に秀でたる者は多芸に通じる”という有名な言葉があるけど、これまで必死に武芸を練習してきた蓮だからこそ“学ぶコツ”みたいなのを予め習得していたのかもしれない!

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彼女の存在に関する賛否両論!

ちなみに彼女の存在に関しては色んな所で賛否両論が出ているみたい。

ぶっちゃけバトワンとしても、別に彼女は“いないならいないで…”という感覚かな?

バトワン的には“蓮が人間社会に復帰できたこと”が良いことなのか悪いことなのかの判別がちょっとつかない…というのが大きな要因かも。

バケモノの世界で熊徹と幸せにやってた九太。

でも、そんな2人の関係に“不和”を呼び込んだのが彼女だと感じるんだよね。

この物語を初見で見た視聴者の第一感としては「なんで熊徹との仲を引き裂くんだー!」的な感覚に陥ったことは否めないところなんじゃないかな!

ちなみに考察を深めていけば、一応以下のニ択は見えてくるけどどうだろうね?

  • 闇が少なく幸せなバケモノの世界・逃げ込んだ世界
  • 闇だらけで不都合な人間の世界・本来のルーツの場所

この二択を突きつけて「あなたはどっちで生きるのが正しいと思いますか?」ってことなのかもしれない。

ともあれ、この問に関しては正直アンサーするのがむちゃくちゃ難しい…というか、答えなんて無いものなのかもしれないけどね!

正直“楓(かえで)”という存在とその周辺で起こった出来事には違和感が大きいわけだけど、
見てて違和感があるってことは、作ってる側はもっと違和感を感じるはず。

だとすれば楓の違和感は“必要な違和感”として投入されたものなのかもしれないね!!

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