前回のエピソードでは、優太兄ちゃんと安導の物語を中心に展開されていきましたね。
そして今回は安導の幼いころのエピソードを中心に展開されます。
バディストライク第9話より引用 安導は荒狼の中に優太兄ちゃんの影を見た!みたいだ…!
上記カットが今回の第9話の全てを物語っている気がしますね。
幼き日の安導、それを「あんどう」と勘違いした荒狼。
二人は元々会ったことがあるのでした。
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第9話“荒狼亮”確定感想&考察!
以前のエピソードで、安導が偶然荒狼の向かいに住んでいた…といった流れに驚いたわけですけど、実はこれは随分昔からであることが今回のエピソードで判明しました。
荒狼の向かいに住んでいた安導は、荒狼がランニングしていた時など後ろから一緒にランニングしたりと、少しストーカーチックな行動を取っていた事も判明。
荒狼はその事実を思い出し、驚愕します。
そして、今回のエピソードでは荒狼の豪速球をちゃんと取ることが出来なかった安導が描かれていましたね。
荒狼は昔から速球で知られていたようですけど、なかなか持ち味を活かせていなかった様子。
そんな荒狼の豪速球を取りそびれた時安導はその速球の中に「優太兄ちゃん」の影を見出したのでした。
「優太兄ちゃんは生きていた」そう思った安導は、この出来事をきっかけに必死の練習をしてきたに違いありません。
そして、安導の言葉にはそれを裏付ける練習量があったんじゃないかな、と思います。
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過去を思い出した亮
亮が過去を思い出したシーンの変顔はなかなか凄まじい物がありましたね。
あの時初対面だと思っていた荒狼と安導は実は初対面ではなく、既に面識を持っていた。
荒狼は忘れていたけど、安導は忘れていなかった。
このあたりのエピソードが過去の関係性として明かされた第9話となりました。
安導自身はあっけらかんとしたキャラクターなので、「思い出してほしい」などと思っていなかったかもしれませんけど、バトワンとしては「思い出してもらえてよかったな」と感じました。
今回の第9話に関しては、野球のシーンが少なかったので少し残念ではありましたけど、次回の10話ではきっとそのあたりも描かれることでしょうね。
まだスタメンキャラの全貌なども明らかにされていないので、試合がとても楽しみかな、と思います。
荒狼の圧倒的豪腕による豪速球と、それを受け取る荒狼のバッテリー。
荒狼はこれから先、変化球を覚えたりするんですかね。
それとも豪腕を活かした直球のみで勝負していくのでしょうか。
バトワンとしてはあまり野球に詳しくないんですけど、それでも読んでいて面白いバディストライク。
次の第10話も楽しみです。
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