作者と読者の信頼関係。
現在ではSNSが発達してたりするのでツイッターとかでやりとりすることもあるみたいだけど、基本的にこの信頼関係は“作品を通してのもの”になってくると思う。
今回は「いつも面白いものを届けてくれる!」という信頼度がカンストしている2作品について触れていこう!
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信頼度カンスト2作品、現在ジャンプで最も推せるのは?
まず最初に触れていきたいのは以下の鬼滅の刃。
これはわりと子供から大人まで楽しめる作品で、バトワンがとても信頼している作品。
ワニ先生は心理の把握&描写・言語化が非常にうまいので、キャラがちゃんと生きているように動いている感じがするよね!
こういう部分が作品のリアリティに繋がっているのだと思う!
鬼滅の刃182話より引用 鬼滅の刃の最近の見せ場、愈史郎の振る舞いが格好良い!
また上記カットのように、二転三転してしっかりと読者の心臓を揺さぶりに来てくれるのも見事!
自分が描きたいものを描くことを優先するというよりは、いかに読者を楽しませるかにフォーカスしている感じがするよね。
あと、必要があれば自らの意思を介在させず、ちゃんとキャラを殺すところとかも高い信頼感に繋がっていると思う。
最近では時透くんと玄弥、珠世さんが死んだわけだけど、もしこれを強引に生かしていたら鬼滅の信頼度はガタ落ちだっただろうね!
読者から「死なないでほしい」という声があろうが、自分が「生かしておきたい」と思おうが、その戦いで死ぬべきだと判断したら、その運命の流れに従ってエゴを捨て去る強さがある。
ワニ先生からは、そういう強さを感じる部分が多々あるかな!
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大人向け作品はこれ!
次にピックアップしたいのが以下のチェンソーマン!
こっちは大人向けの作品として信頼度がカンストオーバーしていると思う。
鬼滅が低年齢層に対する信頼度100、大人に対する信頼度100の作品だとすれば、チェンソーマンは大人に対する信頼度200!って感じかな!
この2作品は現在のジャンプ漫画(バトルに限る)において、明らかにずば抜けているように思う。
バトワンとしてはワンピース&ヒロアカも推してるんだけど、公平に見てチェンソーマンと鬼滅かな!
チェンソーマン44話より引用 公平に見てチェンソーマンの信頼度は今のワンピースを越えている!
チェンソーマンはエログロ描写もあるため嫌う人もいそうな気がするけど、その背景には論理的な精神ロジックと心理描写、魅力的なストーリーが骨太に用意されているため、いつジャンプの看板になってもおかしくないレベルだと思う。(個人的にはすでにNo1)
2019年はお披露目の年だったとして、2020年にはぶっちぎりでジャンプを引っ張っていってくれるような気がするんだけどな〜、どうだろうね!
いずれにしても、非常に魅力的な作品が充実してきた現在のジャンプ。
バトワンが触れてない作品ではミタマ(略称:こちら葛飾区亀有公園前派出所)とかアクタージュも面白いと思うし、神尾ゆいもかなり持ち直してきた印象。
個人的には少し前に掲載された読み切り「カクレミ」を連載してほしいんだけどな〜。
2019〜2020年に向けてついに年末、これからのジャンプの動きがどうなっていくのか期待していきたい!!
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バトワン世界の歩き方を追記!
バトル考察で盛り上がろう!