【ヒロアカ】212話ネタバレ確定感想&考察、ワンフォーオールの暴走停止![僕のヒーローアカデミア→213話]

ついに待ちに待った月曜日が来た!!

ということで、今日も朝から気合一発ジャンプを買いに言ってきたよ!

前回はデクの個性が暴走したところで締めくくられていた感じだけど、今回はその続き。

お茶子&心操くんの頑張りが輝く一話となった!

以下、212話を読んでのバトワンなりの感想&考察を記していきたい!

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212話ネタバレ確定感想&考察、ワンフォーオールの暴走停止![僕のヒーローアカデミア→213話]

212話の入り口はお茶子の背景について語られるところから。

お茶子がヒーローに憧れることになった理由が一段深く描かれた感じだったね!

「両親に楽させてあげたい!」っていうのがお茶子の基本的な考えだったわけだけど、必ずしもそればかりじゃなかったみたい。

両親が疲れた顔をしているのを見ていたからこそ「人の喜ぶ顔が好き!」という人格が強く形成されてきたんだと思う。本当に良い子!


僕のヒーローアカデミア212話より引用 お茶子がヒーローに憧れることになった理由が一段深く描かれた!

そして、今回はそんなお茶子の中での“成長”にスポットライトが当てられていたように感じるかな!

困っている人を助けるのは当たり前…という感覚はヒーローの素質のひとつだと思うから、雄英生徒はみんな持ち合わせていると思う。

しかし、その前提の上に立つことでさらに、その「当たり前がいかに大変なのか?」ということを実感するに至った…って感じだね!

当たり前かもしれないけど「やるべきことをやる」って難しいんだよね〜…この感覚はすっごい理解できる!


僕のヒーローアカデミア212話より引用 「当たり前がいかに大変なのか?」を見つめるお茶子!

当たり前のことを当たり前に出来るようになるためには、大きく分けて以下の2つの力が必要だと思う。

  • 自分自身に対する「心の甘え」をなくすこと
  • 当たり前のことをなしとげられる「実力」を手にすること

非常にシンプルな2つだとは思うけど、このシンプルな2つがなかなか実現できなくて、みんな四苦八苦してたりする。

お茶子はデクを近くで見てきたからこそ、一段とその難しさを体感しているのかもしれないね!

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デクを助けにいくお茶子!!

で、引き続きここからがお茶子の見せ場。

ワンフォーオールの暴発は凄まじく、デクの動きを止めるのはかなりの危険を孕んでいる。

それでもなお飛び出すことを決断できたのは、前半で触れたお茶子の心理が影響している。

デクは「危険だから離れて!」って感じだと思うけど、お茶子はそれでも「止めてあげなくちゃ!」と思った。

ここにはお茶子自身も「たとえ大変でも、当たり前のことをちゃんとやらないと!」という意識が働いていたんじゃないかな!


僕のヒーローアカデミア212話より引用 デクを助けにいくお茶子!

で、この一連の流れにおいて、デクの暴走が「自分の意思ではない」ということを察知。

こういった経緯を経て、心操くんへの呼びかけが行われたわけだね。

ここはめっちゃ危険な場面だったけど、お茶子が突っ込んで至近距離にいかなければ状況の把握に時間がかかっていた可能性もあるし、何が正解かn判断が難しい場面でもあったと思う。

そんな状況下でよくお茶子は“静観”ではなく“行動”を選べたよね!強い!


僕のヒーローアカデミア212話より引用 心操くんへの呼びかけが行われた!

全体としてはデクの状況は把握に少し時間がかかっていたようだったので、どう対応すればよいか困惑しているキャラが多かった印象。

心操くんとしても少し迷いが生じていたようだったけど、速やかに洗脳を発動してくれてよかった!

戦闘訓練はさすがに中止だと思うけど、良いドラマが見れたと思う!

よし、長くなっちゃったので続きは次のページで触れていくよ!

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さぁ、ストーリーの向こう側へ!