現在のジャンプにはなくてはならない作品へと成長したヒロアカ。
ついにそんなヒロアカが終章開幕への宣言を行った!
ワンピースの超絶人気と比較されがちだけど、この作品はワンピースがなかったら同等以上の評価を得たであろうと革新できる作品。
そんな本作がワンピースより先に終章宣言をしてしまうのは、少し物悲しくもある…!
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306話ネタバレ確定感想&考察、ついに終章開幕へ![→307話]
まず最初にチェックしたいのは以下のカット。
続々とヒーローたちがやめていく中、最後まで責任を取ろうとした者たちもいる。
それがエンデヴァーやホークスたちだね。
彼らに対し身勝手に怒り散らす市民たち。責任をなすりつける人たち。
そんな彼らの思いを包み込み、なおヴィランと戦おうとしているエンデヴァーかっこいい!
ヒロアカ306話より引用 身勝手に怒り散らす市民たち!
今回の一件に関して。
誰の目から見ても明らかであるように、もっとも悪いのはどう考えてもヴィランだ。
いろいろあったけれども、ヒーロー達は懸命に市民を守ろうとしたと思うし、取り返しのつかない事態になった者がいるのはヒーロー陣営も同じだ。
上記、怒れる市民は怒りの矛先を間違っているよね、確実に。
でも、彼ら・彼女は弱いから「誰かのせい」にしないとやりきれない。
かといってヴィランに攻撃すれば反撃が怖くもある。
だから“殴っても殴り返してこないサンドバッグ”として、ヒーローたちを扱ってる感じがするよね。
現実世界でもこういった事象は時折散見されるけれども、めちゃリアルに描写されている!
しかしエンデヴァーはしっかりそれに向き合っていく姿勢のようだね!
ヒロアカ306話より引用 エンデヴァーはしっかり向き合っていく姿勢!
こうやって確認してみると、やはり外野というのはとても身勝手で、当事者だけが一生懸命戦っているように見えてしまうところ。
エンデヴァーに噛み付いた市民も可哀想ではあるんだけども、責任に向き合うエンデヴァーと責任の所在を他人になすりつける者とでは、やはり開きがある。
やはりモブはモブらしい特徴をもっている…って印象を受けたかな!
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デクの雰囲気が…かなり変わった?
で、少し話は以下のカット。
ここではついにオールマイトが全てを打ち明けようとしている感じだ。
今はトゥルーフォームだからとてもやせ細っていて見るたびに切ないけど、それでもひとつの時代を作った偉人だ。
そんな彼がついに重い口を開こうとしている…。
これは実に歴史的なワンシーンだといえるだろう…!
ヒロアカ306話より引用 これは実に歴史的なワンシーンだといえるだろう…!
そして最後に確認すべきなのは以下のカット。
「でっけーヴィラン」あの時のセリフから時は流れ。
無個性だった少年は大きく成長したし、違う感覚で場面をみつめているのだろう。
どことなくこのシーンはワンピースの“3D2Y”を思い出したかな…!
ヒロアカ306話より引用 ワンピースの3D2Yを思い返させる場面!
あれから長い時間が経ったわけではないと思うんだけど、それでも旅から帰ってきたかのようにみえるようなのはリュックサックを背負っているからか。
あの日、目を輝かせてい少年の面影は影を潜め、今は経験豊かな大人の顔に近付ている感じ。
もしかしたらこのあとデクは、暴れているヴィランを瞬殺で撃破したりするのかもね!
しかしそうなると爆豪は?焦凍は?パワーインフレはどうなるのか?
様々な思いが交錯する部分はあるんだけど、上記はとても印象的なシーンだったように思う!
次回のヒロアカ307話にも期待していきたいところだね!
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バトワン世界の歩き方を追記!
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