発光する赤児のエピソードが語られ、非常に意味深だったヒロアカ407話。
以下、本編を読んでのバトワンなりの感想&考察を示していきたい!
いやー、いまいち複雑だったよね、解釈も幾通りもありそうで難しい!
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407話ネタバレ確定感想&考察、発光する赤児のエピソード![→408話]
まず最初にチェックしたいのは以下のカット。
これはまさに発光する赤児について大きくクローズアップされたシーンだ。
これらの双子はどうやらとある娼婦の中にどこからか住み着いた存在なのだそう。
原因についても完全に不明…というのも恐ろしい点だよね。
今は死柄木&AFOとバトってるわけだけど、実はこの“発光する赤児の謎”のほうがなお、闇が深いような気がするかな。
ヒロアカ407話より引用 発光する赤児の謎のほうがなお、闇が深いような気がする!
今回の情報を見る限り、発光する赤児には父親らしい父親が見当たらない様子。
対して母親は娼婦…ということで、これもまたどことなく矛盾を孕んでいる表現だった。
彼女の“見に覚えがない”というソレが、彼女自身の精神疾患などによるものなのか。
あるいはそれこそ(SFになってしまい現実離れしてしまうけど)エイリアンのような存在によってもたらされた種なのか。
このあたりは後に明らかになってくるかもしれないね!
で、次に見ていきたいのが以下のカット。
ヒロアカ407話より引用 発光する赤児なのかAFOなのか。
この時点ですでに、この赤子が発光する赤児なのかAFOなのかの境界線があやふやになってきているように感じた。
発光する赤児も双子であることが明かされていることから、これがAFO&OFA先代である可能性も否めない。
しかしながら、AFOは「発光する赤児を殺した」といった旨の言葉も発していた。
いずれにしてもここにきて、謎は深まるばかりだ。
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発光する赤児、超常遺児の暴挙!
で、次に触れていきたいのは以下のカット。
赤子が生まれてから1年後、すでにそれはかなり横暴に振る舞うようになっていた。
この子は異能を“母親から奪った”という。
このことから、この子は発光する赤児当人のようにみえて、実はAFOなのかな…という線が濃厚であるかのように読めた。
この凶行に使用された骨のような個性が、この子の母の個性…ってことだもんね。
母の個性はおそらくは、発光する赤児が個性を発揮したあとに開眼したものと思われる。
つまりこの子はAFO…ということになってきそうだ。
ヒロアカ407話より引用 発光する赤児、超常遺児の暴挙!
しかしともあれ、発光する赤児に対する謎が解けていないのも難しいところ。
その双子はねずみ達にかじられ始めたその頃に、増水した皮に攫われていった…とされている。
この時点で発光する赤児(たち)は一度行方不明になっているんだよね。
ってことはそれとも、これが日本に流れ着いたのがAFOなのかな?んー…。
いずれにしても今回はこのあたりの謎が中心となって描かれることとなった。
さらに必要な情報は、次回のエピソードできっと深掘りされることになるんじゃないかな!
で、ラストは以下のカットでフィニッシュ!
ヒロアカ407話より引用 禍々しい笑顔を浮かべるAFO!
禍々しい笑顔を浮かべるAFO。
このときの彼はすでに確実に悪意のようなものに乗っ取られており、まさに“魔王の誕生”といった印象を受けるシーンだったと思う。
いずれにしても今回の407話はヒロアカの中でもかなり屈指の伏線回。
次回の408話を楽しみにしていきたいところだね!
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