ギルド剣咬の虎(セイバートゥース)の中でも最強のうちに数えられるミネルバ・オーランド。
49巻周りでは、エルザと白熱の戦いを演じて見せてくれた!
ギルドメンバーからは“御嬢(おじょう)”と呼ばれていたり、なんか古風な印象を受ける!
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ミネルバ・オーランドの強さと人物像、またはネオミネルバについて。
フェアリーテイルvsタルタロスの戦いの中で“ネオミネルバ”を名乗り登場した彼女。
ネーミングセンスはとりあえず置いておいて、実力としてもパワーアップしていた感じだ!
とはいえ捕らわれて悪魔へと改造されたことが起因しているみたいなんだけど…。
フェアリーテイル45巻より引用 ミネルバが女王様風に!これはこれでイイ!!
まぁまぁ、色々あるんだけどネオミネルバの外見は完全に女王様といった感じだ!
そもそもの古風な口調も相まって、一層どS感を倍増させているチョイスにセンスを感じてしまう!
エルザと交戦した際には自分の過去を思い出し、諭されたことで戦意喪失するという流れを辿ってしまったものの、その実力は折り紙付きであると言っていいだろう!
それにしてもミネルバのSっぽさは世のどMな読者を虜にしてくれたに違いない!
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一時的なドーピング効果のようなもの?
キョウカによって与えられた力。
元々、素質が高かったことも相まってミネルバの戦闘能力は飛躍的に跳ね上がったみたいだ。
あのエルザを相手に充分に立ち回っていた点を考えると、やはり相当な実力を兼ね備えていたに違いない!
ただし、対エルザの戦いでは、どちらかというと精神面に不安が見て取れたような気がする。
彼女の中の本当の“魔”は、心のなかに巣食っていたのかもしれないね!
彼女が経験したありとあらゆる痛みが彼女の脳内を蝕む。
副作用であるとは断言できないけど、あの時行われたのは、精神面に何かしらの作用があるドーピングだったのかもしれない!
ミネルバの涙
なんだかんだ勝ち気な印象が強かったミネルバ。
彼女がタルタロスとフェアリーテイルの戦いのあと、セイバートゥースに戻った時の涙はギャップを感じさせるものだった。
フェアリーテイル49巻より引用 帰還するミネルバ。この時のギャップはかなり良かった!
ネオミネルバとして振舞っていた時とはうってかわった雰囲気の彼女。
きっと、色々な想いが胸の中で交錯していたに違いない!
複雑な心境の中セイバートゥースに戻りかけられた温かい声。
彼女にとってそれは何よりも嬉しく、何よりも温かいものだったことだろう。
同時に、自分の不甲斐なさとかも彼女の脳裏をかすめていたのかもしれないね!
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バトワン世界の歩き方を追記!
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