ブラッククローバーで登場したダイヤモンド王国の“鉱石”の魔法使い、マルス。
彼はダイヤモンド王国の実験体であることが判明しています。
ブラッククローバー2巻より引用 マルスは実験体であることが判明した!
ただでさえ魔力の高い子ども達を育て、額に埋め込まれた水晶体によってさらに魔力を高める・・・。
ダイヤモンド王国はそういった実験を行っているようです。
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マルスは実験体?複数属性の魔法と憎悪のファナとの関係性!
マルスの得意魔法は“鉱石”なわけですが、それとは別に炎魔法も使用できることが判明しています。
マルスが使用できる魔法は以下のような感じ。
これを見る限りメイン属性が“鉱石”で、サブ属性が“炎”であることがわかりますね。
一緒に“外の世界”を目指したファナの“魔導石”を取り付ける・・・といった描写があったので、“ファナの中にある何かを加工したもの”が額の魔導石で間違いないはず。
つまり、ダイヤモンド王国は、魔力の高い子ども達から“魔導石を抽出する”テクノロジーを持っていることになります。
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絶望のファナとの関係性
マルスとファナは一緒に“外の世界”を夢見た子供でした。
このエピソードはブラッククローバー3巻で確認できます。
ブラッククローバー3巻より引用 マルスとファナの思い出が印象的だった!
これを見る限り、屋内の部屋に監禁されていたのは間違いなさそう。
外の世界へ憧れている時点で、外に出たことがないのは確定だと思うんですよね。
で、最後にダイヤモンド王国の“子どもたちを管理している何者か”によって殺し合いをさせられ、その結果マルスが勝ち残った。
ファナが最新話周辺で再登場したことを考えると、魔導石を抽出するテクノロジーは命までは奪わないような印象をうけます。
ブラッククローバー51巻より引用 憎悪のファナ再登場!この子もだいぶ独特!目もヤバいし!!
ファナの使用魔法が火の精霊魔法だったことを考えると、特に魔力を抜き取るような方法でもないっぽい。
しかし、これを見る限りファナの目が完全に虚ろ。
もしかしたら魔法石から“感情”を奪いとって加工したら、魔導石が出来てしまうのかも。
また、白夜の魔眼のリヒトを救出するためにファナが三魔眼の一員として現れたということは、
といった疑問点も浮上してきます。
ブラッククローバーは大きなカットのイラストが多いので大雑把に見えますが、実は複合的に見ていくとなかなか繊細な裏設定を設けているような感じがしますね。
これから先のマルスの再登場に期待ですね!
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