ラグーン商会の中でエンジニアを担当しているベニー。
今回はそんなベニーについて考察していこうと思う。
彼はラグーン商会のスマートな任務遂行に重要な、ウィザード級のハッカーだ!
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ベニーの人物像考察、ウィザード級のハッカー!
ベニーのハッカーとしての腕前は“ウィザード級”といわれている。
パソコンでは多くの言語を理解し使いこなすばかりか、状況によってはセキュリティの解除などといった難解な局面をも打開することが出来るなど、腕前は一級品のようだ。
しかし、彼はその腕前の使いみちを間違えてしまった過去を持っており、FBIとマフィアに追われていたところをレヴィに助けられラグーン商会に入ることになったという。
ブラックラグーン及びyoutubeよりキャプチャ引用 ベニーの外見表現はこんな感じだった!
上記の外見を見てもわかるとは思うんだけど、ベニーは基本的にロックと同類の“非戦闘員”といった感じ。
ロックが“作戦立案”とかで活躍するケースが多いのに対し、ベニーはどちらかというと“任務遂行時のバックアップ”でその真価を発揮する感じだね!
こういうハッカー系に関してはってイマイチよくわからないんだけど、作中の活躍を見ている限り、ベニーは世界的にも超ハイレベルの逸材である可能性が高いんじゃないだろうか?
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ロックとは意気投合するも、判断基準となる「決め」のポイントが違う!
ベニーボーイ(ダッチからはそう呼ばれている)は、ロックとは違って裏社会との距離感を取るのがうまい印象を受ける。
ロックがその持ち味である“おせっかい感情”に突き動かされて暴発的に行動してしまうことがあるのに対し、ベニーはかなりクレバーだよね。
ダッチの参謀的な立ち位置で活躍することもあってか、ダッチの判断には信頼を寄せているみたいだ。
だからこそ“ダッチの持ってくる仕事は、基本的にさばいて問題ない”って感じで立ちまわっていると思うし、仮にダッチが持ってきた仕事でも“ヤバければ逃げる”という感じで動いているようにも見える。
決してベニーが卑怯者とか裏切り者、ヘタレってことではなくて“生き延びるための術を持っている”といった感じだね!
逆にロックは放っておくと勝手にヤバいところに首を突っ込んでいって、簡単に死んでしまいそうなところがある。
ロックとベニーは同じ“バックアップ型”の人材ではあるんだけど、果たしている役割や暗部に対する心構えは正反対の部分を持っているみたいだ。
ブラックラグーンを見るときは、ロックとベニーの対称性をチェックしながら物語を追っていくのも面白いかもしれないね!
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