厳密にはボロスは災害レベル“神”には及ばないとされている。
でも、サイタマの攻撃をまともに受けて耐えられたのはコイツくらいだよね!
少なくともこれまで登場した敵キャラの中で最も災害レベル“神”に近いのはボロスってことで間違いなさそうだ!
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ボロスの強さと能力考察、災害レベル神に迫るほどの強さ!
突如宇宙から飛来してA市を崩壊させた“暗黒盗賊団ダークマター”。
そのヘッドこそが彼、ボロスだ!
災害レベルは厳密には“竜”とされているけど、これまで登場した竜クラスとは一線を画す力を持っていると思われる!
ワンパンマンヒーロー大全より引用 ボロスの外見表現はこんな感じだった!
圧倒的な身体能力、運動性能に加えて自己再生まで可能とするボロス。
そのあまりの強さのため、サイタマと同じタイプの無気力感を持っていたみたいだ。
“圧倒的な強さは退屈なものだ”
あの時のサイタマの言葉が脳裏をよぎる!
そしてボロスは実際に戦闘でもその高性能ぶりを遺憾なく発揮。
サイタマの攻撃を受けて吹っ飛んだ状態から元の姿に戻ったりと、その再生能力の高さもふんだんに発揮してみせた。
これほどまでの立ち回りをして見せたキャラクターは過去に1人もいなかったし、そんなボロスが“災害レベル神”に及ばないというのは、その上の存在がいかなるものなのか非常に興味をそそられるところだと思う!
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「お前は強すぎた」
サイタマの普通のパンチに耐えた上に、真正面で殴り合うほどの立ち回りを見せたボロス。
サイタマの“マジ殴り”を開放させたものの、
最終的には敗北。
やはりサイタマの実力が圧倒的に上回っていたことを証明する結果となった。
言い残した言葉は「お前は強すぎた」というもの。
この言葉は非常に意味深で、様々な解釈が出来ると思う。
勝ったはずのサイタマが何故か悲しそうな表情をしていた。
サイタマが望むものとは…
なぜ、ボロスは「お前は強すぎた」と思ったのだろうか?
そして、この言葉の真の意味とはどのようなものなのだろうか。
バトワンとしては、ひとつの仮説を立ててみたいと思っていたりする。
というのも、ボロスの最後の言葉の解釈が非常に難しいからなんだよね。
短いフレーズなんだけど、この言葉は“強すぎる=マイナスなこと”であると定義しているかのようだ。
ボロスもサイタマに出会うまでは同じ類の虚無感を抱いていたキャラクター。
もしかしたら、強すぎることのデメリットを痛いほどに通関していたのかもしれない。
ボロスはもしかしたら“自分より強い者に倒されること”を望んでいたのではないか?
それを彼にとっての“救い”と定義していたんじゃないだろうか?
だから、最後の最後に口をついた言葉がコレだった。
そして、サイタマが残した最後の表情。
もしかしたらサイタマも同じように、この“虚無感という牢獄”から開放してくれる誰かを、心のどこかで求めているのかもしれないね!
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バトワン世界の歩き方を追記!
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