火祭りの夜まであと一週間!…というタイミングから少し時間をさかのぼり、舞台はゾロとヤスの2名によるえびす町へ。
チョイ見せで描かれてた感じだけど、えびす町はみんなめっちゃ陽気な雰囲気だねー!
もしかしておトコちゃんもこの町の出身かな?
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えびす町と「歓喜状態」に固定する呪い、おトコちゃんもこの町の出身かな?
ということで今回は楽しみにしていたチョイ見せについて触れていこう!
ワノ国は「ゾロ編」って感じだと思ってたのになかなか描かれないなぁ〜と思ってたけど、ついにそのターンが回ってきた感じかな?
ヤスとゾロ2人で入るえびす町、人々の笑顔がすごいまぶしかったね!
ただ、ここに関してはバトワンとして「禍々しい雰囲気」を感じたかも?
その禍々しさの正体っていうのは何だろう?
ワンピース929話より引用 彼らの笑顔の禍々しさの正体っていうのは何だろう?
思い過ごしであれば良いんだけれども、バトワンの感覚でいくとえびす町の人々の笑顔はとても不自然。
チョイ見せで語られていたように「笑うことが出来るのは人間だけだから」ってことで笑っているとしても、九里のおこぼれ町と比較すると…ね?
九里のおこぼれ町の人達も“笑うことが出来るのは人間だけ”なんて、わかっていたと思うんだ。でも、貧困がすごすぎて出来なかった。
おこぼれ町っていうくらいだから、えびす町の人々もきっと同様の貧困状態なんだよね?
だとしたら彼らの反応は九里のおこぼれ町の人々と比べて明らかに不自然な気が…。
いや、ん?もしかしたら?
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人々を「歓喜状態」にする呪いがかかっている?
以前におトコちゃんについてバトワンは、その奇妙な明るさから「からくりコケシ」なんじゃないか?という考えを述べたことがある。
○【ワンピース】おトコちゃんの正体は「カラクリこけし」だったりして?感情の欠落を感じさせる雰囲気のことなど!
でも、えびす町の状態が描かれた今となっては、おトコちゃんがえびす町の出身…って考えるほうが自然な気がしてきたかな!
さらに、例えばこの町には「人々を歓喜状態に固定する呪い」みたいなモノがかかっているようにすら思えるかも!
ワンピース927話より引用 おトコちゃんがえびす町の出身かな?
本来ならば空腹で泣いたり自殺したり…といった反応のほうが“正常”なはずのえびす町。(九里のおこぼれ町はそうだった)
しかし、えびす町からはこの正常性は完全に失われており、そこに不気味な雰囲気を感じてしまうところだ!
1人や2人なら「個人の人間性&生き方の方針」ってことで理解できるけど、これが10人、20人になってくると話が変わってくる。
わかんないけど、彼らは例えば「笑み笑み(エミエミ)の実の呪い」にかかっている…みたいなことではないのかな?(シュガーのことを思い出す!)
まるで感情を「喜」の一択に固定されたかのような彼らの振る舞いからは、そういう不気味さを感じてしまうところかも!
「楽しいことだけなら幸せなのに!」なんてよくいうけど、彼らを見ていると必ずしもそうとは限らない…と感じる部分があることをここに告白しておきたい!
ドレスローザで“忘れられることの恐怖”が語られたのと同じように、えびす町では“喜び以外の感情が失われることの恐怖”が語られてきたりしてね!(悲しむ権利を奪われた人々)
さて、次回の930話が楽しみになってきた〜!!
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