【ワンピース】アイスタイムの強さ考察、抱き付きからのシンプルな氷漬け!

コミカルエピソードであったはずのロングリングランドに突如として現れた絶望、クザン。

今回はそんな彼の必殺技の中から“アイスタイム”について考察し、バトワンなりに理解を深めていきたいと思う!

至極シンプルな技なんだけど、ロギア系の技は本当シンプルであればあるほど強力だね!!

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アイスタイムの強さ考察、抱き付きからのシンプルな氷漬け!

アイスタイムを使用している感じは以下。

このシーンではルフィを相手に抱きついて、あっという間に氷漬けにしてしまっている!!

覇気の“ハの字”も知らなかった当時のルフィにとっては、為す術なしの完敗だった…!!


ワンピース34巻より引用 アイスタイムを使用する青キジの様子はこんな感じだった!!

後のシナリオ内で“青キジvsドフラミンゴ”がチョロっと描かれていたけど、あの時の描写を見る限り、氷漬け攻撃も武装色の覇気があればある程度対抗できるみたいな感じ。

逆を言うと、武装色の覇気がなかったら弱点を突かない限り手も足も出ない。

しかも、ヒエヒエとかゴロゴロみたいな“基本属性”に絡んでいる高位のロギアは、シンプルであればあるほど“自然”の力がナチュラルに発揮されて強力な印象。

今回のテーマとなっているアイスタイムもまた、そういった“シンプルな技”に分類されるんじゃないかな!

また、凍った状態で叩き割られてしまったらそこで“おしまい”なのもタチが悪い!!

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完全なる氷漬けにしてしまう!!

で、実際に氷漬けにされてしまったシーンは以下。

後述するけど、麦わらの一味の中では、ルフィとロビンがアイスタイムの餌食になってしまった感じだ。

以下のカットでは全身が完全に氷漬けになってしまっており、ある種のおぞましさ&絶望感が漂っている!!


ワンピース34巻より引用 実際に氷漬けにされてしまったルフィ!

クロコダイルを撃破した1億の首・麦わらのルフィでさえも、瞬殺でこの有様。

青キジの実力が当時の一味の戦闘能力といかに掛け離れていたかがよく分かるシーンのひとつだと思う!

ちなみに今のカットでは技名は言われてないけど、おそらくは“アイスタイム”だよね!


ワンピース34巻より引用 最初にアイスタイムの餌食になったのはロビンだった!

あのルフィも、ロビンでさえも瞬く間に氷漬けにしてしまった青雉クザン。

ここまで完全なる氷漬けは、冬島育ちのチョッパーですら流石に見たことが無かったようで、かなり混乱していたのが印象的だった。

結果的には“固まったところを水で溶かし、低温で溶かした後に幹部を摩擦しつつ回復させる”といった処方でなんとか無事に組成することが出来た。

もしチョッパーの選択が少しでも間違えていたら、2人ともそのまま心臓が停止してしまった可能性があっただけに、とても危険な瀬戸際だったよね!

アイスタイムにしてもアイスエイジにしてもそうだけど、さすが三大将を担っているだけあって青キジの戦闘能力は圧倒的。

これからの航海でも「敵にしたくない男ランキング」の上位に食い込んでくる人物であることはきっと間違いないだろう!!

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