一気に面白くなってきたワンピース。
といっても第二幕〜第三幕の幕間はめっちゃ面白かったから、どっちかというと「本来の良さを取り戻しつつある」という感じだろうか!
ということで以下、今回は登場したイゾウについてバトワンなりの見解を述べていきたい!
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イゾウと菊之丞が兄妹だった件について!
今回の962話にて描かれたイゾウの幼少期。
これまでのワノ国なら、962話ではシルエット、963話でもシルエット…と繰り返したあと「イゾウでした〜!」とタネ明かしがされるような扱いだったことだろう。
しかし今回はスパッとその存在が明かされたことで、テンポの良さが段違いに良くなっている!
以前に描かれた人物がイゾウである可能性は低いと見ていたけど、まさか当人だったとはね〜!
ワンピース962話より引用 あの人物がまさかイゾウ当人だったとは!
これについて考えるなら、以下のカットを合わせて見ていくのが良いだろう。
上記のように「シルエット焦らしの解除」というイベントが起こったのが喜ばしいのと同時に、これを確認すると新たなる謎が浮上してくる。
それは「なぜ河松・傅ジローはシルエットなのに、イゾウはシルエットが外されているのか?」というところ。
なぜ、この時点の彼だけは、こんな“一貫性のない扱い”をされているんだろう?
ワンピース943話より引用 右奥の謎の人物はイゾウ?
この件に関しては、2つの考え方があると思う。
ひとつは「イゾウっぽいキャラを匂わせて、読者の注意を引きたいだけのネタ」という考え方。
これは非常に尾田先生らしくないやり方で、話題作りのためだけにキャラを踊らせる手法。
よって、こっちの線はないものと考えていきたい。
であればもうひとつの考え方として「シルエットにすベきではない明確な理由が存在する!」と見ていくのが妥当だろうね!
さて、その理由とは何なんだろう?
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イゾウの再登場も遠くなさそう!
ロックス同盟が成立したことによって、多くの予定が崩れることになった。
今回は「カイドウ&オロチ」を相手にして5000人の兵力を集めてきたんだ。
そもそも錦えもんの見積もりが外れてる可能性も低くないと思う(知将・策士ではとてもなさそうだし)けど、それを無効化するほどにビッグマム海賊団の参戦は大きな問題なはずだよね。
実質的には「相手にすべき四皇が2倍になった」ということになるので、錦えもんの公算が的中していたとしても10000人程度の兵力がないと話にならない。
そのうえ相手は古くからの戦友で互いのことを知り尽くしており、連携による相乗効果も見込める状況だ。
こうなると、こっちサイドにも強力な援軍がないと到底勝つのは難しいだろうね。
これらの点を踏まえると、それこそイゾウら「白ひげ海賊団の残党」の参戦は必須のようにも思えてくるかも!
ワンピース57巻より引用 白ひげ海賊団の残党の参戦は必須かな?
戦いもこの次元になってくると、その辺りのモブを集めても戦力の増強は見込めない。
となるとある程度の実力を持つ英傑を引っ張ってきて戦力に加えないと、今回のロックス同盟には対抗できないはずだ。
味方になりそうな人物は実質的に強力なのはルフィ・ロー・キッドの3人&その勢力くらいのもので、それ以外は正直微妙。(光月侍、ミンク族の期待レベルは高くないし、ホーキンス&ドレークは未知数だ)
これでは流桜の習得で辛うじてカイドウに一発入れれても、元気いっぱいのビッグマムに粉砕されてしまうだろう。
ただ、マルコへの交渉が何かしらの形でプラスに展示、上記イゾウを含む白ひげ海賊団残党が駆けつけてくれる…みたいになれば、四皇のうちどっちかを足止めさせる…みたいなことは出来るかもしれないよね!
カイドウとマムの2人ともを倒すのではなく、カイドウを倒し&マムを撤退させる…みたいな流れに持ち込めれば戦果は最上。
そのためにも白ひげ海賊団残党の参戦はぜひ、期待していきたいところだ!
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