【ワンピース】イム様の正体に対する見解、ラスボス候補説について思うこと!

今回の908話でその存在が急浮上してきた謎の存在、イム様。

以下は本当はジャンプ発売当日に書きたいような内容だったんだけど、見切り発車でまとまりきらない内容になるのが怖かったので、数日かけてまずは外堀から考察していった感じ。

ジャンプ発売当日から数日経ってしまったことで、既出の考え方とカブりやすいリスクは生じてしまったけど、ゆえに少しは「第一感で思いつくような内容」から距離を置いた考え方が出来たかな?と思う!

ということでずっとお待たせしてきたバトワンなりの「イム様の正体への見解」を以下に示していこうと思うよ!

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イム様の正体に対する見解、ラスボス候補説について思うこと!

まず前提として、この記事では“その他の考え方”を否定するつもりはないことを最初に述べておきたい。(意見が衝突することもありそうなので、あくまで考え方の切り口のひとつとして受け止めてもらえれば!)

イム様の存在については、すでに色々な予想・憶測が飛び交っている感じ。

バトワンは他の考察サイトは見ないからあくまでTwitterでフォローしている人のツイート内容のみの情報になってしまうけど、主要なところは以下の2つだろうか?

  • 目が鷹の目っぽい感じ?
  • 名前の由来(仏・UMI・アダムとイブのアナグラム?…等)

うーん、基本的に多くの人はその傾向として「まず表面上の情報から何かを導き出そうとしている」というアプローチみたい。

なんだけど、バトワンとしては上記の2点のアプローチ方法はあまり得意な切り口じゃなくて。(ゆえに苦戦した部分もある)

なぜなら、名前の由来がわかったからといって「イム様がどういう人なのか?」という情報に直結する可能性は少ないと思うし、外見の要素に関しては鷹の目に限ったことじゃないと感じたから。(象主の目もそうだし、海王類がブチ切れた時に見せる目も遠く繋がっている気もする)

ただ、以下のカットから汲み取れる要素は確かに少ないんだよね。


ワンピース908話より引用 

なので、バトワンとしては一応この「独特な目」というのは記憶しておきつつも、考察としてはず一度は放置したいと考えたんだ。

結論として少くとも今のところは、イム様の正体に関しは「過去に登場した要素とは切り離して考えるべき」だと思ってる。

これだけ要素が少ない今、表面上の類似点だけで既出の概念と結びつけるのはあまりにストレート過ぎると感じるし、尾田先生の立場に立つと「今それを明かすのは早すぎる」はずなんだよね。

では、イム様の正体について考察は出来ないのか?と問われると、それもまたNoで。

ならば、これらの要素とは別の角度から、彼について掘り下げていくことは出来るんだろうか?

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見えてない情報を探っていく作業!

ここからは「名前」とか「外見」といった、表面的な部分とは違うところにスポットライトを当てていく作業になった。

イム様はまだ「……。」くらいしか発していないから、人物像とか価値観、哲学、それを構築するバックグラウンドなどを探っていくのも難しいところだ。(尾田先生の立場に立てば、今出してOKな情報しか出していないはずだしね)

なんだけど、情報が少ない中でも以下のカットは気になったポイントかも?

パンゲア城内、花の部屋において、蝶と戯れるイム様。

以下のカットからは2つのことが分かると思う!


ワンピース908話より引用 イム様とそれを呼びに来た使いの様子!

ここではイム様本人よりも、その“使い”みたいな人物のほうに注目したい。

彼は「花の部屋」を訪れ、イム様に五老星が揃ったことを告げた。

つまり、側近なんだよね彼は。

ただのモブ兵士には、この役割は務まらない。

さらにいうと、彼は「五老星よりもイム様に近い位置にいる人物」であると考えて良いと思う。

イム様がいて、五老星がいて、それを繋ぐ人物がいる。(五老星は一番下っ端と考えるのが今のところ最も妥当かな?)

最終的には五老星が海軍や各国の王などに“イム様の意思”を告げる役割を担っているんだろうけど、あくまで五老星ですら代弁者にすぎないんだ。
(そう考えるとチャルロスやロズワードのような天竜人は、もはやモブにしか見えてこないところだ!)

これが現在の「世界の頂点の構図」だという仮定もひとつ脳裏に置いて、今後の考察を進めていきたい!

で、次に触れていきたいのは「刻まれた手配書」についてなんだけど、長くなりつつあるので次のページに移行するよ!

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