ナミが使用するウェザーエッグと、ウェザリアの科学、天候ボール。
今回はこれらのことについて考察し、バトワンなりに理解を深めていきたいと思う!
どんなものでも使い手次第…なんか今回のやり取りは結構考えさせられる部分が多いかも?
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ウェザーエッグ&天候ボール考察、世界を混乱させかねないウェザリアの大発明!
まずはウェザーエッグから見ていこう!
これもウェザリアでゲットした技のひとつであり、卵から雷雲などを出すことが出来る!
他にも雲とか雨とかを出すことも出来るみたいで、使い道は豊富っぽい感じだ!
天候を操るナミにピッタリって感じだね!
ワンピース70巻より引用 ウェザーエッグを使用するナミ!
これまでに使用されたナミの技と比較すると、格段に使い勝手が良いウェザーエッグ。
天候を整え、雷雲を作り出すところからスタートだったこれまでと比較して、一気にパワーアップした感じだよね!
状況によっては使えない技も多かったであろうこれまでとは違って、環境要因に作用されないのも大きなプラス要素だろう!!
半ば強制的に雷雲を呼び寄せることが出来るアドバンテージはデカイ!!
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ウェザリアの天候科学は世界を混乱させかねない!とかって話について!
後半は技考察シリーズのサプライズ、関連考察コーナーに入っていこう!
テーマに触れる・触れないの微妙なラインに踏み込んで掘り下げてみる感じのアレだ!
いわく、ウェザリアの天候科学は世界を混乱させかねないのだそう。
アラバスタでも「ダンスパウダー」ひとつで国が滅びかけたんだ。
確かにこれだけ自由自在に天候ををコントロールできてしまったら大事になりかねないよね!
ワンピース61巻より引用 ウェザリアの天候科学は世界を混乱させかねないらしい!
また「もしかして武器にもなる?」というナミの発言がちょっと興味深いかも!
天候の操作という技術は、本来正しく使えば人々を幸せにすることが出来るものだと思う。
砂漠に植物を定着させたり…みたいな使い方も出来るような気がするよね!
しかしながら、あのナミですら(ナミだからこそ?)それを“武器・兵器”として活用しようとした。
どのような素晴らしい技術も、使い手ひとつで救いの神にもなれば破壊の兵器にもなり得る…ってことなんだろう。
ナミがそこまで悪い使い方をするとは思えないけど、ナミがウェザリアから持ち出した技術が海軍や海賊、裏社会の科学者とかに渡ってしまったら。
そう考えると、天候ボールのことを教えたくない気持ちもわかるような気がするかもしれないね!!
軽い気持ちで下した決断が、周り巡って多くの人々を不幸にする可能性を孕む。
そういうことを考えると、上記カット1つとっても多くのメッセージが含まれているような気がしてならないところだ!
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