バトワンは2〜3分で気軽に読める記事をメインに書いている感じなんだけど、最近は長い考察にもチャレンジ中。
昨日はビッグマムについて触れてきたんだけど、今回はその息子の1人であるカタクリについて考察を深めていきたい!
読んでくれる人にとって初見のアイデア&過去にバトワンが出してきた考察の中から、面白そうだと思ったものなどを絡めつつ、彼の存在について一緒に考えていけたら!
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カタクリにまつわる謎と伏線、寡黙なる闘志を秘める将星!
WCI編でルフィにとって最大の強敵として立ちふさがった将星カタクリ。
彼の実力は凄まじく、武装色・見聞色・悪魔の実のどの使いこなしっぷりを見てもルフィより一段上を行っていたと思う。(覇王色は比較が難しいのでこの中に含めるのは困難だった)
人格面に関しても、誰からみても尊敬できるような人格者であり、敵として知り合ったことが“勿体ない”とすら思ったほどだ。
以前の考察でも触れたけど、違う出会い方をしていれば、カタクリはルフィと「分かり合えてた」んじゃないかと思う!!
ワンピース893話より引用 ルフィと対峙するカタクリ。この時の彼はもうビッグマムの息子ではなく、ひとりの武人!って感じだった!
ルフィは待たせているサニー号メンバーのために、カタクリは可愛い妹や兄弟、家族達のために。
それぞれがそれぞれに譲れない者を背負い衝突した真っ向勝負は、これまでルフィが戦ってきたどの敵との戦いよりも正々堂々としていたよね!
また反面、戦う理由が“立場の違い”という一点に収束されたことによって、怒りや憎しみの介在しない、とてもクリーンな喧嘩になったと思う。
ルフィの戦いの中で「信念の違い」のような要素が入ってこなかったのはカタクリくらいのもので、ここにも彼の“特別感”があるね!
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シャーロット家の最高傑作&メリエンダについて!
ルフィと死闘を演じたカタクリだけど、彼は「シャーロット家の最高傑作」とも呼ばれる逸材であることが判明している。
「生まれた瞬間に立ち上がり、イスに座って寝た」ということで“地面に背をつけない”という伝説が生じている感じだ。
この問題については後に「実は地面に背をつけて寝ていることもある」という事実がバレていた(知ってるのはブリュレくらいだと思うけど)ことが、判明している!
でも良いよね、このカット。
正直この時はすっごいカタクリが可愛く見えたし、バトワンもドーナツを買いに走ったことを思いだす!(TwitterのTLもドーナツの画像で溢れていた!)
ワンピース883話より引用
◯【ワンピース】カタクリ覚醒&シャーロット家の最高傑作について思うこと!
◯【ワンピース】フクロウナギの呪い&カタクリの過去、身近に存在する「呪い」という概念について!
どのような人物にも多面性があるものだし、それがないほうが不自然。
確かにカタクリは一見して完璧に見えるんだけど、こういう側面を持っていたほうが人間らしくて良いね!
ひたすら不気味だったカタクリの人間性が見え始めたのもまた、上記のカット周辺だと思う!
次のページからは、カタクリの強さについて触れていきたいと思うよ!
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バトワン世界の歩き方を追記!
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