ザババババ!
目的を達成するためには、自分の身に何が起こっているかを理解するのが、何より大切なこと!
行われている意識誘導の“流れ”を理解すれば、その逆を突いてビックリさせてくるケースの多いワンピース世界を、よりよく理解するための切り口になるかも!
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カルメル丸呑み&ソルソル継承ルート考察、誘導されている方向について!
まずはちょい前の考察の復習から!
バトワンとしては思考の盲点を突かれてしまった感じだからアレなんだけど、カルメルはどうやらソルソルの実の能力者だったみたいだ。
以下のカットではすでにそれが暗示されているけど、感知するのは難しかった!
ワンピース866話より引用 この雨雲もカルメルが引き起こしたっぽい!
で、注目すべきは、ソルソルの実の能力の現在の持ち主がリンリンであることだね!
つまりこれらの情報を総合すると“すでにマザー・カルメルは死亡している”ということ!
特別何かの例外(生きたまま能力だけ取り出すとか?)でも無い限り、これは間違いないことだと思う!
で、問題は死因&継承ルートについてだ!
ワンピース865話より引用 なぜ、マザー・カルメルはいなくなったんだろうか!
ここでチェックしたいのが上記のカット。
これを前提にしてさらに要素を汲み取っていくなら、以下の2点を紐解いた先にある答えが鍵を握ってきそうな気がする!
- マザーカルメルは既にこの世にいない(ソルソルがマムに渡っていることから)
- ビッグマムはカルメルが忽然といなくなったことについて、当時の状況を把握しきれていない!
つまり、こういうことになってくるわけだね!
カルメルの能力がマムに継承されているのに、カルメルの死を自覚していない。
マムがカルメルの能力を全く知らなかったなら話は別だけど、この辺りにはやや奇妙な部分を感じてしまうというのが正直なところだ!
バトワンの感覚なら、なんだか“現実を受け入れようとしなかった感”に近いものを感じるかもしれない!
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リンリンがカルメルを丸呑みにしちゃった疑惑について!
こつ然と姿を消してしまったとされるカルメルやその他の子供たち。
彼らが姿を消してしまったことを思うと、どうしても現時点の情報から導き出される次のカットは以下。
リンリンの“癇癪(正気を失うほどの)”に帰結してしまうのはナチュラルな考え方なんじゃないだろうか!
ワンピース866話より引用 リンリンの癇癪は半端ない、まさに発狂と呼ぶのが相応しい!
この時のリンリンの様子や、クロカンブッシュを要求してるキングコングばりのマムの様子を見る限り、食いわずらい中の記憶が残っているとはちょっと思えない。
ほとばしる食欲、忽然と消えたカルメルと子供たち。
もうこれ、意図的に“丸呑みしちゃった疑惑”へと誘導されている気がするよね!!
で、これを把握するのが、今回の“流れの理解”ってことだと思う!
尾田先生ならば、この流れに逆らった展開を突っ込んできそうだと思うんだけどどうだろうか…!!
全体の大きな意識の流れを生み出して、その流れに逆らった意外性のあるサプライズを叩きつける。
いかにも尾田先生らしいやり方だと思うけど、さぁどうなるだろうね!
ちなみに余談だけど、バトワンとしては以下のカットもちょっと絡めて考えてたり。
ワンピース59巻より引用 黒ひげがグラグラの実を奪ったシーン!
上記は黒ひげがグラグラの実を奪ったシーンだけど、この時は黒いシーツで白ひげを覆って中でゴソゴソし、出てきた時には既に継承が完了していた。
白ひげの頭が赤犬によって削り取られていたことから、脳をどうこうしたんじゃ?って疑惑があるんだけど…このこともマムとカルメルの件と絡めて考えると、確定的な何かが導き出せるかもしれないね!!
この点についても文章がまとまり次第考察として落としていこうと思っているのでお楽しみに!!
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バトワン世界の歩き方を追記!
バトル考察で盛り上がろう!