ナミの使用したサイクロン・テンポ。
この技は偶発的に出た感じの技ではあるんだけど、それでも一定の“気付き”をナミに与えるのには充分だった!
気候・気流などが専門分野のナミと、クリマタクトの相性がバッチリと裏付けられるきっかけになった技でもあるよね!
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サイクロン・テンポ考察、突風生み出す魔法のステッキ!
サイクロン・テンポを放つナミは以下のような感じ。
絶体絶命の局面でなんとかひねり出すことが出来たのがこの技だ!
ミス・ダブルフィンガー戦における決定打にはならなかったものの、ナミに対して充分な“きっかけ”を与えてくれたのがこの場面だね!
ワンピース21巻より引用 サイクロン・テンポを使用するナミの様子はこんな感じの表現だった!
サイクロン・テンポの構造…というか、クリマタクトの性質に気付いたナミ。
これまでは“宴会芸のカタマリ”って感じのクリマタクトだったけど、結果的にナミとクリマタクトの出会いは2年後の今となっても大活躍する“運命の出会い”となるわけだね!
ワンピース21巻より引用 サイクロン・テンポの仕組みはこうなってるぽい!
クールボールとヒートボールの2つの熱の泡がぶつかり合って気流を生み、爆発的な風を起こす。
これはまさに航海士であるナミにとってうってつけの武器だ!
作られるまでの流れはわりと偶然の産物的要素があったけど、良い武器に巡り会えてよかったね!
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放たれたサイクロン・テンポ!
少し順番は逆になってしまうけど、サイクロン・テンポが使用されたシーンは以下。
ミス・ダブルフィンガーの腹部に直撃したクリマタクトは、強烈な風を巻き起こしながら自身の力で突貫し、相手をふっとばすに至った!
ナミ単体はどっちかというと非力なほうだけど、気象を操ることが出来れば“自分の体では生み出せないパワー”が扱えることになるわけだね!
まさに気象の魔法使いといったところだろうか!!
ワンピース21巻より引用 サイクロン・テンポで吹っ飛ばされるナミ!勢いが強いから仕方ない!!
ちなみにこの一撃が対ミス・ダブルフィンガー戦における“最初の一撃”となった。
これまでの戦いでは防戦一方で、一発もロクな攻撃が決まらなかった感じだったもんね!
この一撃が決まることによってナミはクリマタクトを完全に理解。
この後には“サンダーボルト・テンポ”や“トルネード・テンポ”といった荒業を次々に仕上げてしまう!!
元々深い天候の知識を持っていたナミなわけだけど、これほどまでに素早くクリマタクトを理解し、さらに応用して即席の新技まで生み出してしまうとは…。
さすがは海賊専門の泥棒として幾多の修羅場をくぐり抜けてきただけあって、頭の回転がめっちゃ早いね!!
上記2点の大技については別のページで考察していくのでお楽しみに!!
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バトワン世界の歩き方を追記!
バトル考察で盛り上がろう!