手軽に読める文章だけじゃなくて「長めにワクワクできる文章も書いてみたい!」ってことで始めた超考察シリーズ。
今回も出来るだけ読んでくれる人が楽しんでくれるように、初見の要素を手探りながら文章を走らせてみたいと思うよ!
前回のカタクリの考察では、彼の未来の明るそうな点について触れてきたけど、プリンの未来は正直、逆に見えるかも?
◯【ワンピース】カタクリにまつわる謎と伏線、寡黙なる闘志を秘める将星![超考察]
現在のプリンを取り巻く黒いモヤのような絶望は、ねっとりと絡みついて離れない、粘着性の悪夢のようだ!!
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シャーロット・プリンにまつわる謎と伏線、翻弄される婚約者!
ワンピースの物語には、多くのサブキャラクターが登場する。
もちろん主役は麦わらの一味なんだけど、バトワンとしてはプリンに対してもすでに「主役級の思い入れ」が出来ているんだよね。(これまで心理考察しすぎたからかな?)
彼女の振る舞いには本当に一喜一憂させられたし、本当に良いヒロインだったと思う。
ワンピース902話より引用 プリンとサンジの口づけシーン。まずはここが全て!
上記はバトワンを含む多くの読者の心臓が鷲掴みにされた「くちづけ」のシーン。
子供の頃からイジメに近い行為をされていたり、マムからもお人形扱いされていたプリンだけど、この時の涙の意味はきっと、想像よりもずっと重い。
◯【ワンピース】儚すぎるプリンの抵抗、人それぞれの「頑張り度」について!
上記の記事の延長線上になってしまう部分はあるんだけど、この時のプリンの涙は紛れもなく「真実の涙」であり、性質は“幸福と愛”だ。
この涙は「短い時間だけどありがとう、私は幸せだった…。」みたいな感じだろうか?
ほんの僅(わず)かの幸せで満足(我慢)すべきと心に定めたプリンの覚悟。
その心の内を思ったら、その寂しさは筆舌に尽くしがたい!!
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恋愛の推移について!
ロミオとジュリエットのような「恋愛悲劇」となったサンジとプリンのエピソード。
並行してルフィとカタクリの「男同士の熱い戦い」が描かれたのは、そこに対称性を与えてバランスを取るための配慮だったりするのかもしれないね!
この恋愛は「片思いから片思いへ、両思いを経ずに進んでしまう」という、非常にもどかしい性質を持っていた。
ワンピース862話より引用 「なんて美しい瞳だ…」と呟くサンジ!
◯【ワンピース】「なんて美しい瞳だ…」この言葉がプリンに与える影響ってどんな?
最初に婚約者として現れて以降、戦慄の「シケモク回」に至るまで。
そしてお茶会での上記カットでプリンが心を奪われて以降。
2つのブロックに隔たれたそれぞれの片思いは、交わることなく終わりを迎えてしまった。
他人から見て「両思いにしか見えない」というシーンが多かったこともまた、その物悲しさに拍車をかけていると思う!
次のページでは、これらの片思いについて焦点を当てつつ、さらに掘り下げていきたいと思うよ!
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バトワン世界の歩き方を追記!
バトル考察で盛り上がろう!