【ワンピース】ジュエリー・ボニーの再登場と目的＆ソルベ王国についてのこと！

ここにきて突然の再登場をはたしたジュエリー・ボニー。

今回は彼女周りの問題について、バトワンなりに考えていきたいと思うよ！

彼女は一度は黒ひげに捕まり、その後海軍に捕まった後に脱走…と、なかなかアグレッシブにこの時代を生き抜いている群雄のひとり！

ジュエリー・ボニーの再登場と目的＆ソルベ王国についてのこと！

彼女の再登場シーンは以下のカット前後の流れでよく描かれていた。

個人的にはあまりに唐突な登場すぎて、月曜日の時点では「何が起こった？」って感じだったんだけど、数日いろいろと考えてみて、自分なりにある程度の流れはつかめた感じかな？

とにもかくにもジュエリー・ボニー。

今後は「革命軍との接点」を探すようなイメージでページをめくっていくのが本筋になってきそうな予感がする！

ワンピース908話より引用　再登場を果たしたジュエリー・ボニー！

彼女は、対象人物の年齢をコントロールできる悪魔の実の能力を持っていることが判明している（自分でも他人でも）。

今回のマリージョア潜入に関しては、以下の老婆（ろうば）の姿に扮（ふん）しての潜入となったね！

ちなみにこの老婆の姿はマリージョアの衛兵？にとってすでに“面識のある姿”のようだ。

ワンピース908話より引用　再登場を果たした時、すでにボニーは王太后として認知されていた！

世界会議に合わせて潜入し、その際に「ソルベ王国の王太后」として認知されたのか、それとも数年前からそのように認知されていたのかはわからない。

だけど、世界政府サイドにとって「ボニーの老婆姿＝ソルベ王国・王太后コニー」の認識が持たれていることは、どうやら間違いないようだね！

サボ達は“迂闊に見つかったらダメ”な潜入をしているのに対し、ボニーは“ある程度見つかっても良い”という性質を持つ潜入をしている点にも注目しておかないと！（立ち回り＆果たせる役目が違ってくる）

また、革命軍とボニーは「くまの奪還・開放」という共通の目的を持っていることもすでに判明しているといっていいはずだ。

すでに互いは接点を持っているのか、あるいは持っていないのか。

持っているなら示し合わせて宣戦布告で連動してくる可能性があると思うし、持ってないならこれから接点を持つのかどうかが注目のポイントとなってくると思う。

そこにはいくつかに分岐する未来があるんだけど、これも情報追加に合わせて掘り下げていけたら面白そうだね！

後半ではバーソロミュー・くまとの接点について触れていこう。

以下、一連のカットで判明しているんだけど、くまは「元ソルベ王国・国王」だったんだそおうだ。

現在は天竜人による人体実験の挙げ句、記憶を失ってしまい、レンタル奴隷としてその存在を踏みにじられている…って感じ。

ボニーからしたら何らかの面で「大切な人」だと思う（父娘の関係とかかな？）んだけど、これは相当に苦しいシーンに出くわした…って感じだよね。

例えばテゾーロ＆ステラのエピソードもかなりキッツかったけど、まさに天竜人のそれは“人にあらざるもの”の所業だと思う。

仮に愛する誰か（親でも恋人でも）が、同じ扱いを受けたことを目の当たりにすることをイメージすれば分かると思うけど、バトワンには到底その状況に耐えうる精神力はないと思う…。

ワンピース908話より引用　くまは元ソルベ王国・国王であることが判明している！

ちなみに以降で登場した革命軍モーリーらによると「くまの人生こそ革命軍の犠牲そのもの」なんだそうだ。

元々世界政府の加盟国であるソルベ王国をの国王だからこそ、見せしめとして今の状態に追い込んだのだという…！

過去に登場したくまは「王下七武海・海賊」という紹介だったけど、この辺りにちょっとした食い違いがあるかもね？

ワンピース908話より引用　海賊なのか国王なのか、あるいはその両側面を備えていたのか？

海賊なのか国王なのか、あるいはその両側面を備えていたのか。

もの云わぬ存在となってしまったくまの口からその真実が明かされる希望は少ないものの、この辺りの認識のズレがどう解消されてくるのかは楽しみな部分だよね！

世界政府はソルベ王国の国王だったくまを人体実験の実験台にし、そのうえで（みせしめとして海賊の汚名を着せつつ）七武海として採用したんだろうか。

あるいは海賊として活躍していたくまがソルベ王国の国王に就任し、その後に七武海に採用され、その上で実験の被検体にされたのか。

このいずれかによって、バーソロミュー・くまの歩んだ人生についての解釈は大きく異なってくると思う。

そういった点では、彼の過去を知るであろうボニーの存在は、一層重要度を増してくる頃だろうね！

次回の909話以降、ボニーが最初に語る言葉が何になるのか…しっかりと注目していきたい！