突如として開幕してしまった“対青キジ戦”の戦い。
今回はその中で登場した“スライスシュート”について考察し、バトワンなりに理解を深めていきたい!
サンジの使用する蹴り技なんだけど、今のところ多分再登場はまだしてない感じ…だと思う!
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スライス(切肉)シュート考察、サンジの放つ蹴り上げ型キック!
スライスシュートを構えるサンジは以下。
青キジと斬り結ぶゾロを援護するような形で突っ込んでいったのが印象的だ!
日頃のサンジならきっと「ゾロに任せる」という選択肢を選んだはずだし、にも関わらずここで突っ込んでいったのは、サンジなりに青キジの脅威を察知してのことだろう!
ワンピース34巻より引用 スライス(切肉)シュートを構えるサンジ!
基本的にはフェアな戦いをすることが多い麦わらの一味。
こうやった多数で1人を取り囲むことは超絶珍しいケースなんじゃないかな。
少なくとも当時の感覚からすれば、かなりのレアケースだったことは間違いないはずだ!
で、サンジはそのまま蹴り上げるような形で青キジのアイスブレードを弾き飛ばしたわけだね!
ワンピース34巻より引用 スライス(切肉)シュートがでアイスサーベルを蹴り上げるサンジ!
ゾロとのツバぜり合いからサンジのスライスシュート。
しかもこの直後にルフィも突っかかっていったんだけど、青キジには通用しなかった。
3対1で敗北してしまったこの戦いは、かなり強烈な敗戦のひとつとして、一味の記憶に鮮烈に刻み込まれることになっただろう!
でもまぁこの時の敗戦が、それぞれが“更に強くなること”を更に真剣に考える切っ掛けになったことは間違いない!
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青キジとの戦い、一騎打ちの決着について!
さて、後半は技考察シリーズのサプライズ、関連考察コーナーに入っていこう!
テーマに触れる・触れないの微妙なラインに踏み込んで掘り下げてみる感じのアレだ!
今回はテーマであるスライスシュートが描かれた“青キジとの戦い”について触れてみたい!
ルフィはこの時、青キジに対して“一騎打ち”を申し込んだわけだよね!
ワンピース34巻より引用 一騎打ちの命令に従うサンジ…これは辛い!
3対1で戦って完全に劣勢だったことを考え合わせると、ルフィが1対1で勝てないことは明らか。
にも関わらずルフィが一騎打ちを申し込んだってことは、イコール「仲間のために死ぬ覚悟」を見せたってことだ。
そして、当然ながらそのことをサンジやゾロも理解してる。
その上でサンジもゾロも“船長命令”に従ったんだ。
2年後の面々も相当の精神力を持っていると思うけど、彼らは2年前のあの時点ですでに、これだけの決断を下せる人材だったわけだね!
“優しさ”に注目が集まるサンジだけど、この時のワンシーンを観察するだけでも、彼の“精神的な強さ”を感じてしまうところだ!!
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バトワン世界の歩き方を追記!
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