新世界編において、未だ本気の戦闘を見せていないと思われるロロノア・ゾロ。
彼は一体2年の間でどのくらいの成長を遂げているのでしょうか。
今回はドフラミンゴとゾロが戦ったらどうなるのかを考察してみます。
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斬撃勝負になることは間違いない
ドレスローザ編において、ルフィはドフラミンゴに辛くも勝利しましたが、勝つことだけを考えたら、ドフラミンゴとの相性は確実にゾロのほうが良かったと思います。
七武海だからルフィ自身で戦いたいと思っており、その思いをゾロが汲んだ、と考えるのが自然でしょう。
ルフィは斬撃に弱い性質を持っているので、どちらかというとピーカと戦闘したほうがダメージは少ないかったと思います。
となると、次に気になってくるのは実際に斬撃勝負になった際にゾロはドフラミンゴに勝てるのか?といった部分です。
結論からいうとゾロであれば確実に勝てたのではないか?と予想しています。
ゾロは既に武装色の覇気を習得しており、たとえ相手がロギアだったとしてもゾロの斬撃は有効。
つまり、ドフラミンゴに対しては斬撃が一撃決まれば致命傷だったわけです。
で、ドフラミンゴの攻撃も強力で、五色糸(ゴシキート)や、“16発の聖なる凶弾”神誅殺(ゴッドスレッド)など、斬撃・銃撃属性の技がありますが、ドフラミンゴもまた覇気を使えるので、一触即発の戦闘になる可能性は高いですね。
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ドフラミンゴには性格的な問題がある
ドフラミンゴの能力も去ることながら、彼には性格にかなり問題があります。
常に余裕で相手を見くびるところがあるわけです。
対してゾロは「信じるも疑うも、どっちかに頭を傾けてたら…真相がその逆だった時、次の瞬間の出足が鈍る」と意識しているほど、油断をしない性格。
ワンピース36巻より引用 このセリフはゾロの性格をよく表していると思う
ドフラミンゴに関しては「フッフッフ…どうした?大剣豪?」などと相手を挑発するのを楽しむタイプ。
その油断が常に彼を窮地に立たせてきたのではないか、と思います。
実際にルフィとの戦闘でも、もしドフラミンゴが油断していなかったら隠れてこっそりルフィを暗殺することも出来たでしょう。
おそらくゾロのように隙を見せない性格をしていて、かつ武装色の覇気持ち、斬撃属性で一撃必殺、という条件が揃っている相手はドフラミンゴにとって最も脅威なのではないでしょうか。
今のゾロであれば三刀流を使わずとも、居合・獅子歌歌などの一撃必殺の技であっという間に倒してしまうことが出来そうです。
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