ワノ国編に突入して、一段と注目が集まるゾロの刀。
今回はそんなゾロの刀について考察し、バトワンなりに理解を深めていきたいと思うよ!
バトワンとしては、尾田先生の中で「ゾロの最終的な刀3本はすでに決まっているんじゃないかな?」と考えているんだけど、さてどうだろうね!
以下、ワンピース世界で登場した名刀などについて現在の視点からサイド掘り下げてみたいと思う!
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ゾロの刀の最終形について&名刀・業物・大業物一覧!
まず最初に触れておきたいのが以下の和道一文字(くいなの刀)。
白いさやに入っているのが特徴で、幼き日の親友であるくいなの形見として預かったのがこの刀だ。
ゾロにとってはおそらく「最も思い入れのある刀」がこれになるんじゃないだろうか?
ワンピース第一巻より引用 くいなと約束を交わすゾロ!彼の方針を決めた誓い!!
鬼徹シリーズとの付き合いも長いゾロだけど、くいなとの約束はゾロにとっての“旅立ちの理由”のひとつでもある。
この事を踏まえると、和道一文字は他の刀と比較して「ただの刀剣以上の価値がある」と考えて良いと思う!
で、次に触れてみたいのがゾロの使用している三代鬼徹!
これはローグタウンからずっと相棒として連れてきた刀だね、ゾロも数多の戦場を鬼徹と共に駆け抜けてきた!
ワンピース11巻より引用 鬼徹シリーズにつきまとう恐ろしいエピソードを語るイッポンマツ!
鬼徹シリーズに関しては続いて触れていくけど、この妖刀は名だたる剣豪たちを“非業の死”へと導いたといわれるいわくつきの刀。
まさに「呪い刀」といっても過言ではない、特別な刀だ。
トーグタウンにてゾロはこの呪いに打ち勝って、剣の主として存在感を示したんだったよね。懐かしい!!
あれ以降、ゾロの傍らには力強く鬼徹の存在があり続けた…!
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二代鬼徹と初代鬼徹について!
鬼徹シリーズの流れに乗って、二代鬼徹と初代鬼徹について触れていこう。
まずは二代鬼徹だけど、これはワノ国編で既に登場し“たまたま”ルフィの手に渡ることとなった。
ここ、ローグタウンでの三代鬼徹との出会いは偶然かもしれないんだけど、バトワンとしては二代鬼徹との出会いは“不思議な力働いたのかも?”なんて考えていて。
ワンピース912話より引用 たまたまが重なって麦わらの一味の元に二代鬼徹が?
○【ワンピース】二代鬼徹の呪い、引き寄せられるように忍び寄る妖刀!
この広い海の中で偶然に偶然が重なって、麦わらの一味の手元に鬼徹が2本も揃った?
これは確率論で考えると、かなり低確率のアレなんじゃないだろうか!
妖刀というだけあって「三代鬼徹と二代鬼徹が怪しげな魔力で引き合って、現在の状況を作り上げた」なんて考えるのも、ひとつロマンのある考え方だろう!
ちなみに二代鬼徹は元来、天狗山飛鉄の先祖に当たる「古徹(こてつ)」という刀鍛冶が作り上げた刀剣なんだという。
このことを踏まえると、初代鬼徹も三代鬼徹も、古徹によって打たれた刀…と考えるのは妥当なところだろう!
で、次に触れていきたいのは以下の「五老星の一角」が持つ刀剣!
かなり昔の記事で書いたけど、現時点では彼の持つ刀剣が“初代鬼徹”であるという見方が最も有力かな!
ワンピース25話より引用 五老星の一角を担う剣豪っぽいお爺さん!
鍔(つば)の形や柄(つか)の部分などもそっくりなデザインになっているので、同系列の刀である可能性は高いと思う。
もし二代鬼徹が三代古徹と引き寄ってゾロをワノ国に呼び寄せたのなら、初代古徹もまた「やがてゾロを呼び寄せる」ことになるに違いない。
このガンジー似の男もかなりの剣豪っぽい感じがするし、やがてゾロとの一騎打ちはあり得るかもしれないね…!
よし、次のページでは、他に注目しておくべき何本かの刀剣と、その他の刀剣の一覧を示していきたい!
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