クロコダイルの渋すぎる技の数々。
今回はその中から“砂漠の向日葵(デザートジラソーレ)”について考察し、バトワンなりに理解を深めていきたい!
この時のクロコダイルの強さは圧倒的で、まさに“絶望感”という言葉がピッタリだった!
【スポンサーリンク】
デザートジラソーレ考察、大地を沈める砂漠の流砂!
「これ、どうやって勝つんだ?」
ルフィの前に立ちはだかる敵に関しては、そう感じさせるタイプが非常に多い。
クロコダイルもそんな絶望感を引き連れてきた人物の一人だといえるだろう!
デザートジラソーレを放つクロコダイルの様子は以下!
ワンピース20巻より引用 砂漠の向日葵・デザートジラソーレを放つクロコダイルの様子!
上記のカットだと少しわかりにくい感じだけど、どうやら地面を“触る”ことによって「一定の範囲に流砂を引き起こす」のが、この技の骨子みたいだ!
もしかしたらデザートジラソーレの直線に使用された“デザートスパーダ”との関係性もあるのかも。
“事前にデザートスパーダでカチ割った地面に対して流砂を発生させる”みたいな、連携技的な要素があったりしてね!
どちらにしても、かなり広範囲に流砂を起こすこの技は、アラバスタと相性が抜群。
砂の上でクロコダイルに勝つのが非常に難しいことを象徴する技のひとつだといえそうだ!
【スポンサーリンク】
デザートジラソーレはこんな感じ!
で、組み合わされるように放たれたデザートジラソーレは以下のような感じ!
豆粒ほどの小さいクロコダイルとルフィが、その効果範囲の広さを物語っている!
これほどまでの広範囲の流砂に巻き込まれて無事に出られる人物は、かなり限られてくるんじゃないかな!
ワンピース20巻より引用 デザートジラソーレはこんな感じ!
ちなみに、ルフィは地面にゴムゴムのバズーカを放つことによって反動を生み出し、なんとかこの流砂から抜け出してみせた。
しかし、続く追撃の最中に繰り出された三日月型砂丘(バルハン)や砂嵐(サーブルス)、最終的にはクロコダイルの“鉤爪の刺突し”によって敗北してしまうことになる!
当時のバトル漫画業界では「主人公が敗北する」ということ自体が斬新だったから、この時は心臓がバクバクしたよね!懐かしい!!
少し脱線したけど、要するにクロコダイルとルフィの戦いは“ワンピース史上に残る名バウト”のひとつってこと!!
で、そんな歴史的決戦を彩る技のひとつが“砂漠の向日葵(デザートジラソーレ)”なわけだね!
クロコダイルは現在ワンピース世界からフェイドアウトしているけど、このまま終わるタマでもなさそう。
今後の再登場&新たなる技の登場を楽しみに待ちたいところだ!!
【スポンサーリンク】
バトワン世界の歩き方を追記!
バトル考察で盛り上がろう!