【ワンピース】ドルドルアート・剣の強さ考察、ロウで生み出す巨大なる刃物!

明らかになったドルドルの能力の一つ、ドルドルアート。

自分の手から生み出すロウによって、あらゆるものを形作ることが出来るみたいだ!

今回は“ドルドルアート・剣”について考察し、バトワンなりに理解を深めていきたいと思うよ!

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ドルドルアート・剣の強さ考察、ロウで生み出す巨大なる刃物!

使用されたドルドルアート・剣。

これはリトルガーデン編において、ブロギー相手に用いられたものだ!

自分の体の1.5倍くらいもありそうな剣を生み出し、自在に操っている姿はなかなか!


ワンピース14巻より引用 ドルドルアート・剣を使った様子はこんな感じの表現だった!

自分の体をも上回るほどのサイズ感の剣を生み出し、操る。

キャラクター的にかなり小賢しいタイプの人物だからアレだけど、能力を扱う技術は一級品だ!

これだけ大きかったら重さも相当だろうに…体から離れなければ重さに関係なくコントロール出来る…って感じかな?

とはいえこのロウは、固まれば“鉄の強度”にまで固くなるという。

鉄の強度にまで硬化するロウをここまで自在に操れるのは…かなりの脅威だ!!

ゾロが“鉄を斬れる”ようになったのもアラバスタでMr1に勝利して以降だったし、よく勝てたよ本当…!

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ドルドルアート・剣によるぶっ刺し!

そんなこんなで強力なドルドルアート・剣。

鉄の強度に匹敵するレベルに硬化しているってこともあって、その威力も十分だ。

作中では2人の巨人の一人、ブロギーをぶっ刺してみせた!

以下のカットを確認すればわかるけど、巨人族を相手にしても充分な威力を発揮している点に注目しておきたい!

うっわ、痛いってコレは!!


ワンピース14巻より引用 ロウで作った剣でぶっ刺すMr3。うっわ痛いってマジで!

身動きの取れない巨人に対して突き刺すロウの刺突。

長年“正々堂々とした決闘”を行ってきたブロギーにとって、こういう姑息な手段で傷を負わされるのは相当な屈辱だったことだろう!

特に彼ら2人は“海賊”ではなく“戦士”だからね…。

海賊ならば「卑怯な手段を使っても、勝てば勝ち」という感じで良いと思うんだけど、戦士だったら話が変わってくる。

“海賊の誇り”“戦士の誇り”はベツモノなんだ。

両者の“価値観の違い”と断じてしまえばそれまでなんだけど、Mr3の取った行動は“戦士の誇りを汚す行為”なわけだね。

ルフィは海賊の誇りも戦士の誇りも両方理解できるから、それを怪我したMr3に対して激しくイカった。

リトルガーデンの裏テーマとなってるっぽい“誇り”という概念。

ドルドルアート・剣は威力も高いけど、誇りという裏テーマを一層際立たせる役割を持った、大切な技なのかもしれないね!

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