バルディゴが黒ひげ海賊団によって落とされた可能性が生じ、色々なところでざわめきが起こっています。
これまで誰も辿りつけなかった島、バルディゴ。
ジーザス・バージェスが関連していることは間違いないっぽいよね。
彼の狙いは一体何なんだろうか?革命軍が落とされると世界で何が起こるのか?
これからの展開から目が離せない!
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バルディゴ壊滅と黒ひげ海賊団の戦力、集中砲火と動き出す世界!
ジーザス・バージェスの狙いは2つ“私欲”と“私怨”と考えるのが妥当。
私怨に関しては上記カットを見ればわかる通り、ドラゴンとサボに対して因縁があることが判明している。
で、私欲の部分に関しては以下だよね。
ワンピース80巻より引用 仲間を呼び寄せようとするバージェス。武器の入手は大きな狙いのようだ!
これを見る限り、バージェスの狙いのひとつとして“大量の武器の入手”が挙げられるみたいだ。
とはいえこれまでのバージェスの動向を見る限り、どちらかというとサボに対する因縁のほうを果たしたい気持ちのほうが強いかもしれないね。
大量の武器の入手を持ちだしたのは、仲間を納得させるための“後付の理由”のような気がしてならない。
バージェスがシリュウたちと電伝虫をしているそのタイミングで丁度、革命軍のドラゴンは以下のようなセリフを残している。
ワンピース80巻より引用 幹部を集めようとするドラゴン。タイミングが近いのが気掛かり!
つまり、バージェスが電伝虫で通話しているまさにそのタイミングで“招集命令”が発せられたわけだよね。
濃い人達…つまりイワンコフやイナズマ、あるいは世界に散らばる革命軍幹部はこの戦いに間に合ったのだろうか?
間に合った上で一網打尽にされていたとしたら、そうとうヤバいことになることは間違いない。
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革命軍が壊滅したらどうなるのか?
革命軍が壊滅すると一体何が起こるのか?
最悪の事態を想定してみると、なかなかとんでもないことが起こりうると思うんだ。
大きくわけて考えられる最悪の事態は3つ。
どれひとつとっても結構痛いけど、最後のやつは特にヤバい。
まずはひとつづつ触れてみようと思うよ。
世界政府の負担が軽くなり、他の海賊に戦力を当てやすくなる
まず、革命軍は世界各地において政府と戦っているレジスタンス的存在。
この本部がもし崩壊するとなると、革命軍に大きな混乱が訪れるのは間違いないと考えられる!
さらに“世界政府の攻撃対象”がひとつ軽減されるため、その戦力を他に分散することが出来るようになってしまう。
そうすることによって、世界の海の海賊たちの行動が大幅に制限されてくる可能性もあるはずだよね。
革命軍の掴んでいた情報“武器の密輸”や“酒鉄鉱”関連の情報が揉み消される
これは正直結構痛い。
ドラゴン達の会話を見ている限り、革命軍は世界政府の権力が腐敗していることに不満を抱いており、それを健常化しようとしているはずなんだ。
で、その切り札のひとつが“酒鉄鉱”の情報であり、“武器の密売”の情報のはずなんだよね。
ワンピース80巻より引用 酒鉄鉱について報告を受けるドラゴン!
革命軍本部が陥落したとしても、それがイコール革命軍が全て根絶やしにされるということじゃない。
でも、世界政府を健常化しようとする目的から大きく遠ざかるのは確実だと思うんだよね。
場合によっては、これらの切り札を揉み消されたり、黒ひげたちに利用されたりする可能性もあるかもしれない。
これはこれでだいぶヤバいと思う。
黒ひげが世界政府に対して“脅しという形の影響力”を持ってしまうということだからね。
革命軍幹部の殺害・拉致・監禁、それを利用した政府と黒ひげの取引・癒着
そして最後がこれだよね。
エースが黒ひげに敗北したバナロ島の決闘や、新世界でジュエリー・ボニーを海軍に渡した時のことを考えて欲しいんだけど、黒ひげは「とにかく交渉に持ち込もうとする性質」を持っているような印象を受けるんだよね。
ワンピース61巻より引用 黒ひげは七武海として世界政府を盛大に裏切っておきながら、ボニーと使った交渉を試みた
黒ひげは七武海として世界政府を盛大に裏切っておきながら、ボニーをダシに使った交渉を試みたっぽい感じだよね。
この描写があるからこそ、黒ひげの中に「政府を裏切った今、もう交渉は成立しない」みたいな思考は全くと言っていいほど無い、ということがかいま見える。
最悪のシナリオは次の記事で考察していこうと思うけど、バトワンを毎回読んでくれるみんななら、きっと察しはつくはずだ!
震えて待て!!
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バトワン世界の歩き方を追記!
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