ナチュラルボーンデストロイヤー(生まれながらの破壊者)とも語られたビッグマムの脅威。
その身体能力はまさに異次元レベルで、ギャグかと思うほどの圧倒的な実力を発揮してみせた。
これまではルフィ、ゾロ、サンジ、ウソップ、ナミの「東の海の5人」について触れてきたけど、今回は“四皇ビッグマム”にまつわる謎と伏線について考察していきたいと思うよ!
これまで通り、わかり切ったような内容はあえて回避する方向で、なるべく読んでくれる人にとって面白いと思えるような内容を主体にしていけたらと思う!
バトワンなりの考察・解釈を公開することで、これまでとはまた違った考え方・見え方を提示できたらとても嬉しいかな!
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ビッグマムにまつわる謎と伏線、狂気を孕む生まれついての破壊者!
目を疑うほどの圧倒的な戦闘能力を持つことが判明したビッグマム。
その様子はまさに文字通りす“ケタ外れ”で、もはや生物としての境界線を越え「同じ人間だとはとても思えない」のレベルだったと思う。
冗談じみた(冗談ではない)ほどの馬鹿げた身体能力は、多くの読者を恐怖のどん底に叩き落すこととなった!
さらに、ゼウスやプロメテウスなどに乗っての移動手段の豊富さが、その脅威に拍車をかけていた事は疑う余地もない!
ワンピース873話より引用 ゼウスやプロメテウスなどに乗っての移動手段の豊富さが、マムの実力を底上げしている!
◯【ワンピース】陸海空も何のその、ビッグマムの移動手段について!
圧倒的なスピードで移動することが出来る雷雲ゼウス、それには及ばないまでも高い火力を持つプロメテウス。
さらには地力で“地中をも掘り進むことが出来る”ほどの、ダンプカーのような突進力。
作中では「鉄の風船」とも表現されていたけど、見れば見るほどそのような表現では生ぬるいような気がしてくるほどの強力なパワーを秘めている!
以下、彼女がここに到達するまでの流れや、そのプロセスで得た戦闘能力などについても触れていきたい!
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幼少リンリンの実力について!
色々と思うことはあるんだけど、彼女の戦闘能力は少なくとも5才の時点からかなり高かったことが判明している。
彼女の幼少時代の思い出でもある“エルバフ回想編”では、巨人族の村を単身で壊滅に追い込んだことが判明している!
断食を行なう冬至祭、セムラを求め荒れ狂う幼少リンリンの戦闘能力は凄まじく、この時の戦いでリンリンは巨人族の英雄ヨルルに致命傷を負わせた。
阿鼻叫喚の焼け野原、そこに響き渡るリンリンのセムラを求める声は、実に狂気に満ち溢れていたと思う…!
ワンピース866話より引用 幼少時リンリンの被害にあったエルバフの村。狂気を感じる。
上記カットを確認するだけでも、リンリンの実力が以下に“規格外”であったかがよく分かる。
彼女についてのバックグラウンドについては以下の考察でも触れているので参考にしてほしいかな!
◯【ワンピース】パンクハザードと5才のリンリン、巨大化した子供たち・凍結した巨人・巨人薬について!
◯【ワンピース】カルメルを「食った・食ってない問題」についての結論、またはリンリンの主義・行動について!
また、上記のカルメルを「食った・食ってない問題」は、厳密にはまだアンサーが出ていないんだけど、バトワンの結論としては今だにこれで確定している感じ。
彼女にまつわる重要考察は、上記記事の関連記事にも多く含まれているので、まだ読んでないものがあったら目を透してもらえると嬉しいと思う!
次のページでは、これらの要素にさらに一段階深く入り込んでいきたい!
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バトワン世界の歩き方を追記!
バトル考察で盛り上がろう!