今回の882話には本当に色々な情報が散りばめられていたと思うんだけど、このページではその中でも“カタクリのひとこと”に注目したいと思うよ!
これが“新世界の標準”だというのならば、それはとてつもないことだ!
彼の口ぶりが物語っていること…順を追って考えていきたい!
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ソルソル覚醒問題、カタクリの「勿論」が気にかかる…みたいな話!
今回ピックアップしたいのはカタクリの以下のセリフ。
「勿論、能力は覚醒している」と、彼は語った。
相手は四皇の一角だし、誰かしらが覚醒してるんだろうな…とは思ってたけど、カタクリの覚醒が確定したのは燃える要素だったと思う!
しかも「勿論(もちろん)」という言葉を用いて、覚醒していることを当然のように語ったんだ、彼は!
…ってことは、やっぱり?
ワンピース882話より引用 勿論、という言葉が含む意味とは…?
現在のところ、カタクリは冗談を言うようなタイプには見えない。
そんなカタクリのこのような言い回しは、ビッグマム海賊団における強者の標準が(少なくとも将星クラスは)悪魔の実が覚醒していて当たり前のレベルである…というニュアンスに受け止められるところだ!
だとすれば、クラッカーもスムージーも、かの“ビッグマム本人”も。
下手したらペロスペローやモンドールあたりまで。
程度の違い&使いこなしっぷりの格差はあれど、覚醒の領域に足を踏み入れている可能性が高いと思う!
この一言には、なんとなくそんな意味合いが含まれているような気がするかな!
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ソルソルの実の覚醒が気になる!
さて、こうなってくると最も注目すべきなのは「ビッグマムは覚醒しているのか?」といった点になってくるだろう!
カタクリが“勿論”覚醒しているのならば、カタクリよりも格上であるビッグマムが覚醒していないわけはない。
これは当然の考え方だし、それがもっともナチュラルだといえるだろう!
◯【ワンピース】別格ホーミーズ軍団の脅威考察、または単体で全体を上回ることについて!
以下のカットではパウンドがマムの能力について語ってくれている感じだけど、もし仮にマムの能力が覚醒していたとしたら、何が起こるんだろう?
ワンピース835話より引用 パウンドの説明によるソルソルの能力!
「トットランドの住人たちの寿命を奪い、集めた人間の魂を国中にバラまくことで、色々なものに命を宿し擬人化させていく」
超人系(パラミシア)の覚醒は今のところ“環境に影響を与える”という共通点を持っている感じだから、やはりソルソルの覚醒も“環境”に関係があるものなのかな?
アメウミウシ(飴の海)や虹や山…といった“環境のホーミーズ”は、この能力の産物なんだろうか。
ビッグマムの能力は覚醒していると仮定して「じゃあ、ソルソル覚醒で何が出来るのか?」という点を考えるのはとても面白いことかもしれない!
変わりゆく新世界標準、豪傑たちの新時代について!
悪魔の実の覚醒が四皇(新世界)の標準だとするならば、カイドウの百獣海賊団やシャンクスの赤髪海賊団、ティーチの黒ひげ海賊団だって、覚醒者を多く擁している可能性が高くなってくる!
下手したら海軍だってそうだ。
実はサカズキやボルサリーノが覚醒してました…みたいな展開もゼロじゃなくなってくるよね!
となってくると、ルフィ達だって覚醒していかないと、今後のパワーバランスについていけなくなるような気がしないでもない!!
ルフィのゴムゴムが覚醒しちゃうのは万能感が増しすぎて賛否両論ありそうだけど…さて、これからどうなるだろうね?
カタクリの“勿論”というたったの2文字が引き起こす波紋…。
これが今後のシナリオにどう影響を与えていくのか、楽しみに観察していければと思う!!
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バトワン世界の歩き方を追記!
バトル考察で盛り上がろう!