ポルシェーミはブルージャムに射殺されたわけだけど、ブルージャムの消息は不明。
グレイターミナル近辺で活動していたところを見ると大した海賊じゃないとは思うんだけど…。
ブルージャムはまだ何らかの形で生きているんだろうか?
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ブルージャムとポルシェーミについて思うこと。
尾田栄一郎先生の画風が初期の頃と少し違うこともあって、東の海の弱小海賊にしてはブルージャム&ポルシェーミは迫力満点で描かれていた気がする。
海賊としての強さはそこまでではないと思うけど、立ち回りがなかなかえげつない感じだったよね。
特にブルージャムは貴族に金を納めたり、荒仕事を引き受けることで犯罪を黙認されているようなフシもあり、非合法ながらやりたい放題系の犯罪者だったと思う。
ワンピース59巻より引用 ブルージャムの外見はこんな感じ!
上記のカットがブルージャム。
マフィアのボスのような風格を持ち、当時のエースの覇王色にも屈さなかった。
“可燃ごみの日”にエース&ダダンと交戦し、その後の消息は不明となっている。
ダダンが無事でいるところを見る限り、ブルージャムが復習に走ったような印象は受けないけど…。
ってことはやっぱり、可燃ごみの炎に巻き込まれ死亡したか、野良犬のようにどこかを彷徨っているか…といったところだろうか?
とはいえ無法者の中では名も通っている気がするし、生き延びていれば再起していてもおかしくない!
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ポルシェーミについて!
ポルシェーミの外見は以下の様な感じ。
トゲトゲのついた“グローブ”でルフィをボッコボコにしていた。
普通に考えて、こんな小さい子供にこんな暴力を震えるメンタリティを持ってる時点で、相当なワルだよね。
ワンピース59巻より引用 ポルシェーミの外見はこんな感じ!
ポルシェーミはブルージャムの怒りを買い、最終的には銃殺されてしまっている。
よって、彼が再登場するような流れはまずやってこないだろう。
モリアとかなら一応ゾンビとして復活させられるとは思うけど、ポルシェーミはわざわざモリアが狙って復活させたいほどのものでもないはずだ。
おそらく彼の遺体はアジトごと可燃ごみの炎に燃やし尽くされてしまったんだろうね。
ブルージャムの一件から垣間見えること
貴族に金を払うことで犯罪に目をつぶってもらう…ということが、この世界ではまかり通っているみたいだ。
世界政府と海賊の間の不正(アーロンとネズミとか)でもそうだったけど、おそらくは世界中でこういうことが起こっているんだろうね。
むしろ、ワンピース世界の海賊たち…少なくともグランドライン以外で活動する大半の海賊たちは、そのようにして小さなナワバリ争いを行ったり、貴族の“便利屋”として働いたりしているんだろう。
ブルージャム&ポルシェーミは別にロジャーがいなくても海賊になっていたようなタイプっぽい印象も受ける。
世界政府と貴族の腐敗、そして海賊との裏取引・癒着。
ドラゴンも「この国は世界の縮図だ」的なことを言っていたし、あらゆる海でこういった腐敗が進行しているんだろうねきっと。
革命軍が見てきたものとか、藤虎が目を潰した理由とかも、ブルージャムの一件を見るとより明確に意識できるような気がしてくるよね!
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バトワン世界の歩き方を追記!
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