ジェルマ66、戦争屋についてはこちらのページでも考察したんだけど、もう一度わかりやすくまとめておこうと思うよ。
と、いうのも今回の828にて、以下のようなカットがあったからなんだ。
ワンピース828話より引用 悪魔の手?それとも神の手?
今回の上記のカットは特に“マッチポンプ”という概念をうまく表わしているような気がするんだよね。
神の手を借りたのか?
それとも悪魔の手を借りたのか?
いや、神や悪魔よりもっと恐ろしいのは“悪意ある人間の手”なのかもしれない!
ブロックコリー島の一件を読みながらそんなことを思ったので、今回はマッチポンプとブロッコリー島について絡めながら考えていこうと思う!
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マッチポンプとブロックコリー、戦火に揺れる悲劇の島!
“マッチポンプ”って概念を初めて知ったのはだいぶ前なんだけど、これを最初に知った時は驚いた。
「こんな悪いことを思いつくなんて、恐ろしいことを考える人間がいるもんだ!」
これが正直な感想だったんだよね。
これが基本的な考え方になるといえるだろう。
で、今回の828話では、ブロックコリー島がその餌食になってっしまったんじゃないかな?
ワンピース828話より引用 戦火に揺れるブロックコリー島!
828話を読む限り、ブロックコリー島の住民(?)達には特に“マッチポンプの餌食になっている自覚”はないみたいだ。
戦争とかの“直接的な危機”を煽られることによって、危機に直面している人は目の前の対処に追われ、全体を観察する心のゆとりを奪われてしまう。
これもマッチポンプの恐ろしさのひとつといえるだろう!
身近な問題に置き換えたりしながら考えてみるとわかりやすいかもしれない!
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マッチポンプって他にどういうのがあるのかな?
しかも戦争意外のあらゆることにマッチポンプは応用出来てしまうというお手軽さがある。
例えば以下のようなことが可能なんじゃないだろうか?
必ずしもこれら全てのケースで“根が同じ状況”になるのは難しいとは思うんだけど、結果的にそうなる事とかはあるのかもね。
もちろん、モノによっては狙って出来ることもあるんじゃないかな?
ちなみに以下のカットでは、兵士に「人間じゃない!!」って罵倒されてたりするんだけど…。
ワンピース828話より引用 人間じゃない!!と罵倒する兵士!
この言葉は残念ながら、ジェルマには全く響かないだろうね…。
むしろ彼らとしては「これこそが人間だよ」と思っている可能性すらある。
“人間という生き物”に対する認識が180度まったく違う…って感じなのかも。
圧倒的な価値観の相違。
もし仮にジェルマがこのような行動を取っていたとしたら、これはまさに“悪の軍隊”に相応しい行動であるといえるかもしれない!
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バトワン世界の歩き方を追記!
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