対カリファ戦にて登場したナミの“ファタ・モルガナ”。
この技ってまだ新世界編では登場してなかった感じだけど、そのうち絶対バージョンアップして描かれるよね!
ってことで、予め考察しつつ、一定の理解を深めておきたい感じだ!
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ファタ・モルガナ考察&サンダーボールに対する反映について!
ファタ・モルガナを使用した感じは以下。
この技は基本的には“蜃気楼(ミラージュ)テンポ”に属する技。
部屋の天候を支配して、蜃気楼で自分の分身を生み出してしまう能力だ!
ワンピース43巻より引用 蜃気楼(ミラージュ)テンポ・ファタ・モルガナを使った様子はこんな感じの表現だった!
蜃気楼を使って5人に分身したこともあって、本体の確率は20%。
ナミの目線に立ってみれば、それでも結構当たりやすい気がするからちょっとヒヤヒヤだけど、カリファの目線にたったら鬱陶しい事この上ないよね!
この「20%」という数字は、視点を変えることで色々な解釈の仕方が出来る、絶妙な数値だと思う!
この技が無かったらあっけなくカリファに敗北していたと思うし、ナミにとってはとても重要な意味合いを持ってくる技のひとつだね!
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攻撃にも蜃気楼が反映される!
回避に最適なファタ・モルガナなんだけど、その効果が攻撃にも反映されるのはナミ視点で有利なメリット。
たった1発のサンダーボールも、カリファの目から見たら5発に見えるわけだね!
実態はたったの1発だとはいえ、5発全てに対して回避行動を取らないといけない…というのは大きい!
ワンピース43巻より引用 攻撃にも蜃気楼が反映される点に注目したい!
実際にエニエスロビーでの戦いではこのサンダーボールに直撃してしまい、電撃の的になってしまった。
通常の白兵戦であれば圧倒的に有利なカリファなんだけど、ナミのようにヒット&アウェイで戦うタイプにはそこまで相性が良くないのかもしれないね!
しかしともあれ、CP9として誇りを持っているっぽいカリファにとって「六式を持ってしてもナミを仕留められない」という事実はとても屈辱的だったに違いない!
自分の実力に自信があればあるほど、それが通じなかった時の同様は大きくなってしまうというもの。
今回のエニエスロビー編でのカリファの敗北もまた、そういった心理状態がある程度反映されてのことなのかも知れないね!
とはいえこの周辺の戦いはナミの戦いがかなり機敏で冴え渡っていたってこともあるし、その立ち回りのほうを高く評価したいところだ!!
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バトワン世界の歩き方を追記!
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