ドンキホーテファミリーのディアマンテ軍に所属するラオG。
武装色の覇気に覚醒した首領・サイに敗れてしまうも、彼の強さはかなりのもの。
彼の戦闘自体もさることながら、サイとの絡みは絶妙に面白かったですね!
今回はラオGの強さについて考察していきます。
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ラオGの強さ&サイの錐龍錐釘=武脚跟(ぶじゃおげん)同一説!
ラオGはディアマンテ軍に属している幹部なわけですが、コロシアムでも相当な腕っ節を評価されている模様。
体格はドンチンジャオよりかなり小さいわけですが、戦闘になればドン・チンジャオすらも圧倒していました。
ワンピース77巻より引用 ラオGの戦闘能力はドン・チンジャオを超えている?
目にも止まらぬスピードでチンジャオを圧倒していますね。
ドン・チンジャオは新世界でも元5億の賞金首でもあり、あのガープと渡り合うほどの使い手。
老いているとはいえ、チンジャオをここまで追い込むのはかなりのものだと思います。
他のキャラに対しても強い
オモチャ状態のキュロスを1撃で撃破し、さらにトンタッタ族のカブさんもラオGに敗北。
その強さは折り紙つきのようです。
戦い出したら戦闘保険
ラオGが本気を出すと、以下のように体中をムキムキにパワーアップすることが出来るようです。
ワンピース77巻より引用 ラオGの戦闘保険はかなりのパワー!
戦闘保険使用前でドン・チンジャオを圧倒してましたから、この状態であればチンジャオに勝ち目はないのかな、と思います。
戦闘保険は、パワーは全盛期、技のキレは熟練…という特性を持っていますからね。
でも、そのラオGをも撃破してしまうんですよ、サイは。
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サイは5億クラスの戦闘能力?
懸賞金額がそのまま戦闘能力に比例するわけではありませんが、ラオGを撃破したサイは5億クラスの懸賞金がかけられてもおかしくないかもしれませんね!
チンジャオ・ラオG・サイの力関係は以下のような感じでしょうか。
ドン・チンジャオ<ラオG<ドン・サイ
おそらくながら、この公式でこの3人の強さ関係は間違いないと思います。
で、ラオGを撃破したのはこのシーン。
ワンピース77巻より引用 サイの錐龍錐釘!ラオGはKOだ!
戦闘保険を使った状態のラオGの顔面にカカトが突き刺さってますね…。
描写としても武装色を使っているような感じなので、武装色覚醒と見て間違いないんでしょうね。
で、この技、以下のカットと同じものだと思うんです。
ワンピース77巻より引用 武脚跟(ぶじゃおげん)によってチンジャオの頭もへし折っている。サイ凄い!
あのチンジャオの頭をへし折っているわけですから、そりゃサイも強いわ…という感じで。
で、チンジャオの頭をへし折った後、錐龍錐釘の名を継承し、武脚跟(ぶじゃおげん)を錐龍錐釘と呼ぶようになった。
その最初の犠牲者がラオGなわけですね。
それにしてもサイ、老人にかなり容赦ないところも凄いです。
とはいえ、ここまで強くなったサイを相手にしたのであれば、ラオGが敗北してしまうのも仕方ないところでしょう。
サイの戦闘能力を考えると、行動次第では懸賞金額5億超えも軽いんじゃないかな?
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