ワンゼの使用するラーメン拳法・麺切り炎包丁(ファイアスケート)。
今回はこの技について考察し、バトワンなりに理解を深めていきたいと思う!
といってもこの技はそこまで活躍することもなくサンジに破られてしまうことになったわけだけどね!
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ラーメン拳法・麺切り炎包丁(ファイアスケート)考察、なかなか面倒臭い炎のローラー!
麺切り・炎包丁(ファイアスケート)を使用している感じは以下。
炎をまとった靴で相手を蹴りつけるのがこの攻撃の骨子だ!
靴底には“ピザカッター”みたいなやつが、ローラーのようにセットされている。
ワンゼも一応“料理に携わる人間”なんだけど、調理道具とか食べ物を“粗末に扱ってる感じ”が超・強い感じだね!
ワンピース39巻より引用 麺切り炎包丁(ファイアスケート)を使用するワンゼ!
上記カットの麺切り炎包丁(ファイアスケート)はなかなかの迫力。
しかしこの攻撃は、サンジに対して全くと言っていいほど通用しなかったみたいだ。
なかなかの迫力で描かれたわりに、この直後のカットではサンジに“12発もの蹴り”を叩き込まれてしまい、ワンゼはうずくまってしまっていた!
てかね、ピザカッターで攻撃してくるなよワンゼ!危ない!!
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料理人なら色々丁寧に扱おう!って話!
後半は技考察シリーズのサプライズ、関連考察コーナーに入っていこう!
テーマに触れる・触れないの微妙なラインに踏み込んで掘り下げてみる感じのアレだ!
前半でも軽く触れたけど、ワンゼの“モノを粗末にする感じ”はズバ抜けてると思う!
今回のテーマとなっている麺切り炎包丁(ファイアスケート)は以下のカットを確認するとわかりやすいけど…。
ワンピース39巻より引用 ピザカッターみたいな“麺切り包丁”から炎が出ているわけだね!
どういうわけか炎を発する麺切り炎包丁(ファイアスケート)。
調理用アイテムにしても、小麦粉とかの食材に関しても結構ワイルド(粗末・乱雑)に使いまくってサンジを追い詰めようとしたワンゼは、料理人としてはだいぶ落第点だ…と、個人的には思う!
対してサンジは“食材を粗末にする”のとか“調理器具を乱雑に扱う”のとかを嫌うタイプっぽいイメージがある。
もしかしたらこの時のワンゼVSサンジの戦いは、そういった部分での対比も意識して描かれてたのかもしれないね!わかんないけど!
しかしともあれ、この時の戦いは長きにわたるワンピース史上でも珍しい“サンジが包丁で戦うシーン”が描かれるエピソードでもある。
今後の展開でもう一度似たような流れになることはおそらく無いと思うから、この時のサンジの様子は激レアシーン…って感じなはずだ!
サンジの華麗なる足技も格好良いとは思うんだけど、たまにはこういう“別格の包丁さばき”を読み返してみるのもまた、サンジ界隈をさらに楽しむ秘訣のひとつかもしれないね!
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