ワンピース802話において、ついに登場した七武海最後の男。
以前の記事では色々と考察をしてきましたが、これまでの考察とは全く違う人物だったようです。
ウィーブルは白ひげの息子を名乗っており、その戦闘能力は海軍大将の黄猿をもってして“圧倒的に強い”と言わせているので、よほどの強さを持っているのでしょう。
今回は新たに判明したウィーブルについて考察を深めていきますが、これまでの考察の足跡として、以前の記事はそのまま残しておきます。
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最後の七武海:自称”白ひげJr”エドワード・ウィーブル登場
ワンピース802話において“遂に七武海最後の男”として白ひげの息子の描写が公開されました。
ワンピース802話より引用 自称”白ひげJr”の描写。なんだか胡散臭さが漂う
その元検証金額は4億8000万ベリーだそうですが、かなりの胡散臭さですね。
首の周りに縫ったような傷がありますが、まさかゾンビというオチもないでしょうし、以下のカットを見て確認できるように、白ひげの息子であるということもないでしょう。
エドワード・ウィーブルには“多くの謎”がつきまといます。
ワンピース59巻より引用 白ひげは子供の頃から”家族”が欲しかった
この描写をみて確認できるように、白ひげはずっと家族がいなかったわけで“海の息子たち”こそを本当の家族であると定義しているように思われます。
白ひげは家族がいなかったから「子供の頃から家族が欲しかった」と考えるのが自然であり、そんな人物にもし“本当の子供”がいたのであれば、最後の回想シーンに思い返さないのはかなり不自然ですよね。
よってエドワード・ウィーブルは実際の白ひげの息子ではないと考えるのが自然かもしれません。
しかし、彼の戦歴は確かなものので次々に白ひげ傘下の海賊を打ちとっている様子。
なんと、その数は既に16団にのぼったとのことです。
その中でも“AO(アーオー)海賊団が壊滅した”のは判明しているようです。
AOといえば頂上戦争で登場した以下の人物のこと。
ワンピース56巻より引用 AO海賊団は最後の七武海によって壊滅させられた模様 中央の人物がAOと考えられる
白ひげ海賊団のその他の隊長、マルコやジョズ、ビスタなど有名どころは無事だと願いたいものですが16団となると相当な人数ですよね。
彼の描写を見る限り、相当ヌケている印象を受けますから、流石によほどのことが無い限り、マルコやジョズには叶わないのではないかなと予想してたりします。
印象としてはパンクハザード編で登場した茶ひげや、シャボンディ諸島で登場した三枚舌のデマロ・ブラック(偽ルフィ)のような印象を強く受ける感じですね。

ワンピース59巻より引用 茶ひげは結局いいやつだったが、なんだかんだ言って少し間抜けだった
パンクハザード編で共に叩かった茶ひげが発登場したのは上記のカット。
この時の雰囲気とどことなく似たような印象を受けます。
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エドワード・ウィーブルの強さは?
とはいえ、七武海に抜擢されているということは、相当力のある人物であることは間違いなさそうです。
なぜ、これほどまでに間抜けな印象を与える人物がそれほどまでに恐れられているのか。
なぜ、母親と共に行動しているのか。
このあたりも色々な背景があるのでしょうが、これから明かされてくることでしょう。
また既に壊滅している白ひげ海賊団は16団にものぼるわけですが、以下のカットと照らし合わせると面白いですよね。
ワンピース58巻より引用 白ひげ海賊団58巻にて発表されている人物たち
これ以外にも、氷の女王ホワイティ・ベイや、ディガルバン兄弟、また今回壊滅に追い込まれたAO(アーオー)海賊団などが白ひげの傘下であるようです。
上記のカットを見るだけでも、16団体存在するわけで、これ意外の白ひげ傘下が全部合わせていくつあるのかによって、物語がだいぶ変わってきますね。
今回の802話で発表された内容から逆算すると、マルコはまだ討ち取られていないようですが、ウィーブルの懸賞金が4億8000万であることを考えると、かなりの戦力である可能性は否めません。
また、別ページにおいて白ひげの傘下をまとめてありますが、これら実力者の中から16団を打ちとったとすると相当な実力者といえるでしょう。
新情報が判明し次第ページを更新していきますが、エドワード・ウィーブルは今後注意しなければならない人物の一人に数えられることは間違い無さそうです。
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