ロビンのフルール&関節技(サブミッション)は実に多彩。
今回はその中から“三十輪咲き(トレインタフルール)ハング”について考察し、バトワンなりに理解を深めていければと思う!
この技はその辺の樹木から手を生やすところからスタートするのがポイントだ!
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三十輪咲き(トレインタフルール)ハング考察、ブランコのように相手を掴むぶん投げ技!
トレインタフルールが使用されているシーンは以下。
樹木から手を沢山咲かせ、神兵長ヤマの足をガッチリとキャッチ!
そこからブランコのようにブラブラさせつつ、ぶん投げるのがこの技の骨子だと思う!
ワンピース29巻より引用 トレインタフルールを使用するロビン!独特な感じで手が伸びる!
トレインタフルールっていうだけあって、恐らく咲かせた腕の本数は30本なんだろう。
比較的華奢なロビンの腕だけど、これだけ寄り集まればそれなりのパワーを発揮するみたいだ!
部分的には何重にも重ね合わせ、補強している辺りに工夫を感じるところだね!
姿さえ見えれば、相手がパワーファイターだろうが何だろうが一矢報いるチャンスが生み出せる。
ロビンの使用するハナハナの実には、そういった類のトリッキーな性質が備わっている点も見逃せない!!
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三十輪咲き(トレインタフルール)ハングによる一撃!
神兵長ヤマの攻撃スタイルは基本的に押せ押せの猪突猛進型。
作中屈指の猪野郎…って感じかもしれない!!
ワンパターンな攻撃が特徴だけど1発1発の破壊力はなかなかだったから、ロビンにとっては“攻撃を受けずに勝たないと”といった感じだったことだろう!
で、トレインタフルール・ハングを用いて対策したわけだね!
ワンピース29巻より引用 三十輪咲き(トレインタフルール)ハングによる一撃が炸裂した!投げに近いかな?
ブランコのように揺さぶってから、そのまま樹木に激突させるトレインタフルール・ハング。
ヤマの体はとても大きいから、咲かせた腕にかかる負担も甚大だったことだろう!
しかし反面、体が大きければ大きいほど重力の影響を強く受けるのもまた事実。
よって、ブランコのようにブラブラと揺さぶれば、振り子のエネルギーはかなりアップすることは間違いない!
相手の体重を振り子の要領で逆用し、大きなダメージへと転換したロビンの機転にはかんたんしてしまうところだ!
2年後の世界ではかなり色々なタイプの技のバリエーションが登場してきてる感じだけど、ロビンはまだまだ強くなっていきそうな予感がするね!!
空白の100年の解明もしていく感じになるだろうし、これからもロビンの一挙手一投足から目が離せない!!
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