黒ひげのブチ上げたハチノスの世界政府所属計画。
今回はこれについての考察と、バトワンなりの意見を示していきたいと思うよ!
いつの時代も暴力は力、社会が荒れると法の力に力で迫る!
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世界政府ハチノス計画、政府はテロに屈するのか?
黒ひげの計画が明かされたのは以下のカット。
ここでは海賊島ハチノスを世界政府に所属させることを夢として語っている。
コビーに関してはそれにかなり論理的に講義してるんだけど、この反論は“常識人の理屈”だよね。
黒ひげに関しては当然ながらやる気満々だし、無茶な要求を通すプランを持っている!
ワンピース1081話より引用 黒ひげに関しては当然ながらやる気満々だし、無茶な要求を通すプランを持っている!
犯罪者たちの国なんてまかり通るわけがない。確かにそのとおりだ。
しかしながら、社会を大きく俯瞰してみたらどのような仕組みになっているか。
そう、今の社会のトップに所属するのは、かの天竜人たちなんだよね。
犯罪者たちの国なんてまかり通らない?いや、すでに世界政府が犯罪者たちによって運営されているとしたら?
ワポルに関しても世界貴族公認の悪ブラックドラム王国を建国した。
そう、ワンピースの世界は一見して一定の秩序のように確かに成り立って入るんだけど、そのトップは美しいものばかりではないんだよね。
いわばこれが黒ひげの勝算でもあるといえるだろう!
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世界はテロに屈するのか?
では、以下のカットでコビーが発している問いについてのバトワンなりの見解を示していこう。
「世界はテロに屈するのか?」
これに関するバトワンの答えは“充分Yesの可能性がある”だ。
もちろん論理的にも倫理的にも「テロに屈してはならない」というのは事実。
しかし争いというのは人間が仕掛け、人間が被害をこうむるもの。
そして人間は“死ねば無”である。
このことを踏まえると、死の恐怖に打ち勝てない人間はどのような立場であっても死に屈するし、打ち勝てない人間のほうが多いのも事実だ。
つまり、テロを仕掛けるなんて完全に頭のイカレた犯罪者ではあるんだけれども、受ける側が中途半端だとゴッソリ持っていかれてしまうということ。
ワンピース1081話より引用 世界はテロに屈するのか?
さらに恐ろしいのは、黒ひげのように思考がイカレているやつは、常識では考えられないことをする。
たとえば「世界政府に所属する」というのが最終目標ではない可能性もぜんぜんあるよね?
天竜人になること、あるいはイム様の座を奪うこと。
そういうところまで黒ひげはきっと止まらない。
だから、世界政府としてはそれはかならずどこかで黒ひげとぶつからないといけないし、そうしなければ座して死を待つのみとなってしまうということだ。
テロに屈してはならないのは事実だが、もはや「言葉は通じるが会話が通じない」レベルのモンスターになってしまった黒ひげという男。
これをいかにして、誰が食い止めることになるのか…。
以降の展開を楽しみにしていきたい!!
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