魚人島の中でも有数の剣士、ハチ。
今回は彼の奥義でもある“六刀流奥義・六刀の円舞曲(ワルツ)”について触れていこう!
この技はかなり強力な奥義であり、それに相応しいエグさを兼ね備えていると思う!
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六刀流奥義・六刀の円舞曲(ワルツ)の強さ考察、奥義なだけあって結構エグい!
六刀流奥義・六刀のワルツの導入部分は以下!
6本の剣をまるで“ミキサーの刃”のように回転させ、相手に直撃させる技だ!
当時の画風はわりとコミカルだったけど、今振り返るとなかなかのものを感じる!
ワンピース10巻より引用 六刀流奥義・六刀の円舞曲(ワルツ)の導入部分の表現はこんな感じだった!!
当時の絵柄で描かれているから良いものの、この場面を今の画風で描いていたとしたら。
下手したらWCIで登場したどの敵の攻撃技よりもハードな印象を受けてしまう感じかもしれない!
それくらいこの剣技は残忍であり、心優しいはっちゃんが使用したことが信じられない技でもある!
これが使用の初回であり、初見でゾロに破られた…って流れだったらいいなぁ…。
これまでもはっちゃんがこの技で人を切り刻んでいた…と考えるのは、あまりにも胸が痛い!!
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まるでミキサー、フードプロセッサーのような。
さて、この攻撃の結論としては“ゾロに破られた”というだけの話。
しかし、そこで思考を留めてしまうにはあまりにも惜しい技でもある!
以下のカットはゾロが“回転に合わせて剣の上を転がった”ことを描写しているシーンだ!
ワンピース10巻より引用 六刀流奥義・六刀の円舞曲(ワルツ)の効果がわかりやすいカット!
しかし、このカットは見ようによっては、まるで“ミキサーやフードプロセッサーにかけられているかのような”見え方をするシーンでもある!
実際的にはこの技を攻略できたからいいものの、もしまともに食らっていたら…。
それこそハチの言うように“ひき肉・ミンチの出来上がり”になっていたかと思うとゾッとしてしまうところだ!!
今の画風だと結構リアリティをもって描かれている感じだし、当時とは比べ物にならないほど表現力もアップしているはず(当時から凄かったけど)。
この描写を今の尾田先生がリメイクしたら…なんて感じをイメージすると、想像するだけでワクワクしてしまうところだ!
アホさMAX&ショボさ全開だったハチだけど、彼に当てるスポットライトの角度を変えて“強い部分”を照らしてみたとしたら…。
もしかしたらアーロンパーク編は、さらに奥深く、確信に迫り、当時よりもさらに白熱するバトルに彩られた物語になっていたかもしれない!!
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