ロビンの技は豊富だけど、序盤は特に“関節技”が目立ったよね!
今回はその中から“六輪咲き(セイスフルール)クラッチ”について考察し、バトワンなりに理解を深めていければと思うよ!
体から1本手が出てくるだけでも気持ち悪いのに、6本の腕に拘束された日にはもう!!
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六輪咲き(セイスフルール)クラッチの強さ考察、超板そうな関節技!
セイスフルールを使用した感じは以下。
セイスフルールというのは厳密に言うと技の名前ではなく「6本の腕を咲かせますよ!」って意味だと思う。
で、その6本の腕を使ってクラッチするからセイスフルール・クラッチなわけだね!
地面、胴体、肩…と、あらゆる場所から腕を生やしていることがわかる!
ワンピース19巻より引用 セイスフルールを使用した感じ!
体から合計4本、地面から2本の腕を咲かせて相手をガッチリとロック。
相手の体をへし折るかのようにゴキっとブチかます…というのが、セイスフルール・クラッチの仕組みだ!
本来ならば全体重をかけてクラッチするんだろうけど腕だけでここまで持っていけるのはヤバいね!
以下、クラッチが直撃したペルはこんな状態だったんだけど…。
ワンピース19巻より引用 セイスフルール・クラッチを食らうペル!
うっわ、めちゃくちゃ痛そうだなペル…。
後の行動を見る限り一応体は動くレベルまで回復したみたいだけど…この瞬間は「背骨でも折れたか?」と心配になってしまうほどだった!
こんなんやったら命に関わっちゃうよ!ロビン!!
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戦闘技の使い分け・描き分け・設定について!
後半は技考察のサプライズ、関連考察コーナーに入っていこう!
テーマの技に触れる・触れないのギリギリのラインを掘り下げていくアレだ!
しかしともあれ、ロビンの関節技って良い感じだよね!
麦わらの一味の技は本当、どれもかぶることなく良い感じでバランスが取れている!
- ルフィ…体術(殴り)
- サンジ…体術(蹴り)
- ロビン…体術(関節技)
- チョッパー…体術(バランス)
- ウソップ…中・遠距離(狙撃)
- ナミ…中・遠距離(天候棒)
- ゾロ…斬撃
- ブルック…斬撃(属性付与)
- フランキー…武器・兵器
並べ替えつつ整理するとこういう感じになるだろうか?
それぞれが違う役職を担っているということもあって、特色が出ていて良い感じだよね!
また、こうやって眺めてみると“ロビンに関節技役を担わせたこと”にはとても高いセンスを感じてしまうところ!
関節技とか投技ってなってくると、どうしてもウルージさんみたいな筋骨隆々のゴッツいタイプをイメージしてしまいがち。
しかしそこをあえて華奢な女性に担わせたことで、メンバーが男性ばっかりになることを避けながら、オリジナリティのある彩りを添えることに成功しているような気がする!
「普通はどう考えるだろう?」と考え、その結論に対して「じゃあどうすればその印象をいい意味で裏切れるだろう?」と考える事。
なんとなくだけど、尾田先生はそんな風に考えてキャラクターを立案しているような気がするかも!!
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バトワン世界の歩き方を追記!
バトル考察で盛り上がろう!