「トカゲに悪ィことした!」
今回のルフィの一言は、ずっと気になっていたルフィの「動物への考え方」を補強してくれる一言だったと思う。
このページではその辺りに対するバトワンなりの見解を、以下に記していけたらと思うよ!
少し考えていることの言語化が難しいけど、出来る限り頑張って文字に起こしていきたい!
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動物に対するルフィの考え方について思うこと!
今回の内容でピックアップしたいのは以下のカット。
敵側のしもべであるトカゲに対して、罪悪感を感じているルフィの様子が印象的だったと思う。
トカゲが刺されたことを見て「ごめん!」って思ったんだね、ルフィは。
色々思うことはあるんだけれども、ここはバトワン的に「ルフィらしさ」を感じる場面だったかな!
ワンピース913話より引用 バトワン的にルフィらしさを感じた一幕だった!
◯【ワンピース】食う気マンマン野生メシ、鯉・ワニ飯・巨象について!
上記の考察でも触れたように、ルフィは野生の動物を狩りして喰うことも多い。
しかし反面、無駄に動物を傷付けてしまうようなことは絶対にしない…って感じなんだ。
これはルフィが「命の尊さ」をよく知った上で動物に向き合っているから…と、バトワンとしては解釈しているかな!
ただし、ルフィのこの感覚は必ずしも常に&全ての動物に向けられるわけでもないと思う。
唯一例外の動物がそう「人間」だと思うんだよね。
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人間に対してだけは少し違った見方をしているように思う!
動物に対してはこういう優しさをを大いに発揮するルフィだけど、人間に対しては少し違う。
ルフィは「いいヤツ」に対して危害を加えることは皆無なんだけれども、逆に「ムカつく相手(信念上相反する相手)」に対しては、一切の容赦をしない…といった印象が強いかもしれないね。
これはルフィが“人間に対しては冷たい”とか“裏表がある”と言っているんじゃなくて、もうちょっと違った角度から見た考え方。
バトワンの印象としては、ルフィは「悪意ある人間のタチの悪さを知っている」といった感覚が強いかな。
野生動物たちは仮に襲いかかってきたとしても、腹を空かせたorこちらがナワバリを脅かしたなど、止むを得ない理由があったりするもの。
対して人間はどうか。
特にわかりやすい例としては「干害のジャック」とか「チャルロス聖」のようなタイプが良い例(ジャックの場合は魚人ぽいけどね)かもしれない。
動物は悪意ある破壊は別にしない(無邪気に遊んだ結果、モノを壊してしまうことはある)し、やむを得ない場合を除きムダな喧嘩はしない印象。
対して人間は悪意ある争いも行うし、私利私欲のために奪い、壊すことだってあったりするんだ。
これは人間という生き物に、他の野生動物とは一線を画す「高度な知能」が備わっているから。
ゆえに優しさやぬくもり、絆や友情も生まれるんだけど、その反動で心の闇も生まれてくる。
そういうナイーブな側面をルフィは敏感に察知して、人間と動物で対応を切り分けているんじゃないかなぁ?
この辺りシビアなところで表現が難しい部分だとは思うんだけど、現時点ではなんとなくそういう印象を強く受けてたりするかも!
また、こういう前提を仮定として持っておくと、以降のルフィの「動物への接し方」も見えやすくなってくると思うので、現時点での最新版の解釈として、頭の片隅に整理しておきたい!
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