エースの使用する十字火&神火・不知火。
今回はこれらの技について考察し、バトワンなりに理解を深めていきたい!
何もしなくても強力な“炎攻撃”なわけだけど、バリエーションが豊かで驚く!!
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十字火&神火・不知火考察、エースの放つ2つの炎!
十字火を使用するエースは以下。
両手を前に掲げ、十字型の炎を生み出して対象に燃焼ダメージを与えに行くのがこの技の骨子っぽいね!
エースの攻撃は基本的に“中距離攻撃”に向いている感じがするかな!
ワンピース46巻より引用 十字火を使用するエースはこのような感じだった!
十字火を使用することで巻き起こる爆炎。
バナロ島での黒ひげとの戦いで用いられたのがこれなわけだけど、黒ひげがその能力の性質上“ダメージすらも引き寄せてしまう”こともあって、結構なダメージが通っていた様子。
ちなみに同じロギア系であっても、相手がスモーカーとかだったら“打ち消し合う感じ”だし、全く違う効果になってただろうね!
悪魔の実の能力者同士の戦いだと、かなり“相性”の問題が大きくなってくるわけだけど、ロギア系同士だとその影響力が一層大きくなってくる気がするかな!
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神火不知火について!
さて、この機会にエースのしようっする“神火・不知火”についても触れておこう!
神火・不知火を使用しているシーンは以下!
両手から炎をほぼ同時にぶん投げているような感じだね!格好いい!!
ワンピース46巻より引用 神火・不知火を使用するエース!クロスしながら放つ炎!!
以前の考察でも触れたんだけど“炎を扱う能力者”というのは、バトル漫画では一人くらい必ず登場してくるもの。
だからこそそのバリエーションが難しい部分があると思うんだよね。
しかしともあれ、十字火にしても、神火・不知火にしても、炎の特性をうまく活かしつつ“個性的な技”として仕上がっている点とかは、本当に凄いことだと思う!
炎や氷、雷といった“何もしなくてもそれ単体がすでに強い能力”に関しては、どうしても技が単調になりがちだと思うんだ。
だからこそ攻撃する時の炎や雷の形を意味もなく動物の形にしてみたり、多くの作者さんが試行錯誤している部分があると思う。
にもかかわらず、エースの十字火&神火・不知火は逆にシンプルさを追求しつつもオリジナリティあふれる技として仕上がっているから凄いよね!
エースやサボの“メラメラ技”に関しては特に、今後のバトル漫画業界におけるひとつの“決定版”として、後の漫画家さんたちに強い影響を与えていくんじゃないかな!
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バトワン世界の歩き方を追記!
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